協力対戦MOBA『ボンバーガール コナステ』PC版オープンベータテストが予定より早く1月8日に中止へ。正常にプレイできない問題が発生

 

コナミアミューズメントは1月7日、PC向け協力対戦ゲーム『ボンバーガール コナステ』のオープンベータテストについて、1月8日午後6時をもって中止すると発表した。当初は1月12日午前5時まで実施する予定だったが、急遽前倒しにしたかたちだ。
 

 
『ボンバーガール コナステ』は、現在アーケードにて稼働中の『ボンバーガール』を自宅のPCでプレイできる、コナステ(Konami Amusement Game Station)向けサービスだ。『ボンバーマン』にMOBAの要素を取り入れた4対4の協力対戦ゲームとなっており、プレイヤーは特徴の異なるボンバーガールからプレイヤーキャラクターを選択。ボムでブロックで破壊してアイテムを集めながら、相手チームの拠点であるベースの破壊を目指す。

今回のオープンベータテストは、機能・動作・サーバー負荷テストなど、正式サービスに向けた運用試験を目的に1月5日から開始。しかし、直後からマッチングが正常におこなわれないなどの問題が発生し、初日の1月5日にゲームの起動とプレーチケットの購入を一時停止。コナミは調査を続け、本日1月7日午前10時にサービスを再開したが、それからわずか7時間後にオープンベータテストの中止が決定した。オンラインバトルが正常にプレイできない問題が発生しており、解決にはしばらく時間がかかる見込みであることが理由だそうだ。
 

 
オープンベータテストは1月8日午後6時まで実施されるが、プレイするために必要なベータテスト専用のプレーチケットの購入機能はすでに停止されている。そのため、初回プレイ時にプレゼントされる無料プレーチケット10枚(2プレイ分)や、追加購入したプレーチケットがなくなり次第プレイ不可となるだろう。

『ボンバーガール コナステ』のオープンベータテストについて、日時は未定ながら、あらためて実施する予定だそうだ。今回の中止により残ってしまったプレーチケットの扱いについては追って案内するとのことで、対象の方は公式サイトをチェックしておこう。


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