原作追体験型シミュレーション『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ プラチナムエディション』3月25日発売へ。多数の追加コンテンツを収録した決定版


バンダイナムコエンターテインメントは1月5日、シミュレーションゲーム『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズプラチナムエディション』を3月25日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch。価格は税別5980円となっている。


本作は、2019年11月に発売されたガンダムシリーズを原作とするジージェネレーションシリーズ最新作『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』の決定版だ。「新機動戦記ガンダムW」「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムOO」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のシリーズ4作品の世界が交錯する、原作追体験型のシミュレーションゲームとなっている。


ゲーム内では30作品以上から参戦するキャラクターを育成し、ユニットを開発。作品の枠を超えた自分だけの部隊を編成して、数多の戦場を戦い抜いていく。シリーズの特徴となるグループ編成には、戦艦グループに加えて遊撃グループが搭載されている。

戦艦グループは、戦艦にユニットを搭載して出撃する編成方法だ。戦艦コマンド「戦艦連携」を実行することで、周囲にいるユニットと連携しながら複数の敵ユニットに対して一斉攻撃が可能。戦いで傷ついたユニットは、戦艦に帰還することで大幅に回復することができる。一方の遊撃グループは、最大8機のユニットのみで出撃する編成方法だ。戦艦グループとは異なり、連携コマンド「遊撃連携」はどのユニットからでも発動可能となっている。そのため、多方面に展開しつつ複数の敵ユニットを攻撃することができる。また遊撃グループのユニットは、自軍ターンの開始時、隣接ユニット数に応じて自動的にHPやENが回復する。2種の編成方法の特徴を活かした部隊編成が勝利の鍵を握るだろう。


決定版となる「プラチナムエディション」には、全4種の追加派遣作戦セットや無料ダウンロードコンテンツを収録。先述したシリーズ4作品以外にも、「機動武闘伝Gガンダム」「機動新世紀ガンダムX」「∀ガンダム」「機動戦士ガンダムAGE」「Gのレコンギスタ」のシリーズ作品からユニットやキャラクターが参戦する。

さらに超難易度のインフェルノモードや新たなステージ、オリジナルユニット・キャラクターが追加されるエキスパンション・パックも収録される。本編ファイナルステージ攻略後には、さらなる試練が待ち受けているという。追加コンテンツを遊んでいなかったプレイヤーも、これを機会にあらためてプレイしてみるといいだろう。

『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ プラチナムエディション』は、PS4/Nintendo Switch向けに3月25日発売予定だ。