高難度塔登りローグライト『常世ノ塔』大型アップデート。性癖強めのボス「暗い星のルゥラ」登場などで塔登りが楽しく
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシャーPLAYSIMは12月23日、現在Steamにて早期アクセス配信中の『常世ノ塔』のアップデートを実施。バージョン0.2を実装した。今回のアップデートによって、さまざまなコンテンツが実装された。
『常世ノ塔』は、個人開発者さえばし氏が手がけるローグライトアクションゲームだ。プレイヤーは任意のキャラクターを選び、高くそびえる常世の塔の頂上を目指す。塔の構造は24時間ごとに変化。つまり、毎日違う塔を登ることになるわけだ。死んでしまえば、そこで挑戦は終わり。アイテムを消費して復活できるものの、スコアもリセットされる。基本的には一発勝負のチャレンジとなる。トラップと敵に溢れたダンジョンを進んでいくのだ。
操作キャラはそれぞれ異なる特色があるが、いずれも「通常攻撃技を持たない」という共通点を持つ。時間経過で溜まる必殺技のみが、攻撃手段だ。ということで、基本的には敵やトラップを避けつつ必殺技を温存し、ここぞというところで攻撃を繰り出す戦法がメインとなる。必殺技を出すタイミングを見極めることもまた、本作の醍醐味だろう。Steamでは120件のレビューが寄せられ、レビューステータスは「非常に好評」となっている。
今回の大型アップデートでは、マップを 32 種、トラップを 1 種類追加。新しいボス「暗い星のルゥラ」が登場したという。マップが32種増えたというのは、つまりマップの生成パターンが32種類増えたということだ。敵のバリエーションも増え、さらに新鮮な塔登りが楽しめる。
新たなボスとなるのは、「暗い星のルゥラ」。本作は、男の娘のメイドなどが登場し、さえばし氏の性癖を感じさせるキャラが多いが、ルゥラはその身なりからも同氏の嗜好が見て取れる。比較的上層で出会えるようなので、腕を磨いて挑戦してみよう。そのほか、ジャンプボタンを押す時間によってジャンプの高さが変わるといった調整もなされている。ウィンターセールにて20%オフでセールされているということで、購入を検討してみてもいいだろう。
『常世ノ塔』は、Steamにて早期アクセス配信中。1月6日までは20%オフの784円にてゲームを購入可能だ。