任天堂は12月16日、Nintendo Switch向けインディーゲームの紹介映像「Indie World 2020.12.16」を放送。この中で、インディー開発者Terry Cavanagh氏が手がけたデッキ構築型ローグライクゲーム『Dicey Dungeons』が、本日12月16日に配信されると発表した。価格は1520円で、12月29日までは10%オフの1368円で購入可能。
『Dicey Dungeons』は、サイコロの姿をしたキャラクターとなって、自動生成されるダンジョンを潜っていくローグライクゲーム。入手したカードにてデッキを構築し、振ったサイコロをそのカードと組み合わせて、敵とバトルをおこなうことが特徴だ。出目によって攻撃力やシールド値が決定したり、カードの効果を発動させるために特定の出目を求められたり。ランダムな出目と手持ちのカードを、どのように組み合わせるかという戦略を楽しめる。
また、プレイヤーキャラクターには複数の職業のキャラクターが登場。それぞれ固有の特別なカードを持っており、たとえばサイコロを振り直したり、バトル中に敵のデッキからカードを盗んだりといったスキルを利用できる。マップには敵以外にも、体力を回復できたり、新たなカードを入手できる宝箱やショップなどのマスも存在。そうして自分なりのデッキを構築し、敵を倒しながらダンジョンの最下層を目指すのだ。
『Dicey Dungeons』は、Nintendo Switch向けに本日12月16日配信開始される。