植物世界を冒険するACT『PixelJunk Eden 2』Nintendo Switch向けに12月10日配信へ。アンビエントな音に導かれる旅路

キュー・ゲームスは12月3日、『PixelJunk Eden 2』を12月10日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は1500円。

有限会社キュー・ゲームスは12月3日、『PixelJunk Eden 2』を12月10日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は1500円。ニンテンドーeショップにて予約受付が開始しており、12月16日までは34%オフの990円で購入可能だ。

本作は、キュー・ゲームスのクリエイティブディレクターであるマルチメディア・アーティストBaiyon氏が手がけるオーガニック・アクションゲーム。前作『PixelJunk Eden』は2008年にPS3向けに発売された。モバイル向けの『Eden Obscura』のリリースなどを経て、シリーズの最新作が登場する。

『PixelJunk Eden 2』は、成長と枯死を繰り返す不思議な植物世界ガーデンを舞台にしたアクションゲームだ。ソロプレイに加え、ローカルでの2人協力プレイにも対応。プレイヤーはガーデンの住人グリンプを操り、ジャンプアクションやシルクの糸を使ったスイングなどで、ポレンと呼ばれるアイテムを集めていく。すると、足場となる新たな植物が生まれ行動範囲が広がり、これを繰り返しながらガーデン内のどこかに存在する生命の源スペクトラの入手を目指す。

グリンプは能力が異なる複数の種類がおり、ゲームを進める中でアンロックされていく。また、ゲームプレイにさまざまな効果を与えるアイテム・スパイスも多数登場。これらを組み合わせながら、全10種類あるガーデンを冒険するのだ。ガーデンはそれぞれ特徴的なビジュアルをしており、またプレイヤーのアクションによって、ブラシストロークのように世界が不思議な色と形に変化。さらに、BGMのテクノ/ディープハウスサウンドが陶酔感を誘う。


『PixelJunk Eden 2』は、Nintendo Switch向けに12月10日配信予定。ニンテンドーeショップでは現在予約受付中であり、12月16日まで34%オフ価格となっている。また、本作のオリジナル・サウンドトラックも12月10日に配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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