『Apex Legends』クリスマスイベント「ホロデーバッシュ 2020」12月2日より開催へ、ウィンターエクスプレスが洗練されたルールに。レイスのエアシップアサシン再販なども

Respawn Entertainmentは11月25日、『Apex Legends』ホリデーシーズンイベント「ホロデーバッシュ 2020」を日本時間12月2日より開催すると発表した。期間限定モード「ウィンターエクスプレス」やコスメティックアイテムが登場する。

Respawn Entertainmentは11月25日、『Apex Legends』ホリデーシーズンイベント「ホロデーバッシュ 2020」を日本時間12月2日より開催すると発表した。期間限定モード「ウィンターエクスプレス」やコスメティックアイテムが登場する。
 

 
まず期間限定モード、ウィンターエクスプレスが日本時間12月2日よりプレイ可能となる。本モードは3チームで繰り広げられる、ラウンド制の少人数マッチだ。ワールドエッジのエピセンター周辺を回る特急列車に乗り込み、狭い足場の上で覇権を争う。3ラウンド先取で勝利となり、アイテムドロップがない代わりにプリセットのロードアウトで戦うこととなる。試合のアナウンスを務めるのはミラージュだ。

昨年も同様のモードが開催されたが、今年は列車以外の要素も登場。キングスキャニオンのサプライシップが特別に出張しており、列車を追跡しているという。各ラウンド終了後、勝利チームはそのまま列車の上にリスポーンするのに対し、ほかチームはサプライシップに降り立つことができる。上空から戦況を確認したのち、列車が次の駅に停車したらスカイダイブで戦いに参加するのだ。
 

 
停車駅も新たなロケーションが用意されている。「Derailment(脱線現場)」は、カーブを曲がり損ねた貨物列車が散乱するエリア。裏取りしやすい/されやすい構造となっており、橋の下では独自の回転ギミックが加わるという。攻撃対象とするチームを臨機応変に切り替えながら立ち回る必要がありそうだ。

昨年の同モードでは、早めに脱落したチームがリスポーンまで時間を持て余してしまうという問題があった。今年のルールでは待ち時間にサプライシップへ降り立ち、戦況を上空から観察することでアドバンテージを得られるようになっている。また、もっとも長かった駅間のエリアも新駅追加により半分に分割。フラストレーションのたまりにくい仕様へと調整されている。なお本モード用のロードアウトも、新武器や紫アーマーを追加するなど刷新されているようだ。
 

 
なお、ホリデーシーズン専用のトラッカーも新たに登場する。期間はウィンターエクスプレスが実装される日本時間12月2日から1月5日まで。報酬にはブラッドハウンドやホライゾンの限定スキンが収録されており、雪の結晶があしらわれた特別な装いをゲットすることができる。

同時に、ゲーム内ストアにて特別セールが実施している。12月2日までは、レイスの人気スキン「エアシップアサシン」を含めた過去の人気スキンが店頭に並ぶ。12月2日から11日にかけてはレヴナントやローバといった新レジェンドのクリスマス衣装、および白熊ジブラルタルが登場。12月11日から23日はトナカイオクタンが購入できる。さらに12月23日から1月5日は、過去イベントで入手できたレイス・ブラッドハウンドのスキンがラインナップされるようだ。
 

 

 

ホロデーバッシュ 2020は日本時間で12月2日より開催予定だ。

Yuki Kurosawa
Yuki Kurosawa

生存力の低いのらくら雰囲気系ゲーマーです。熾烈なスコアアタックや撃ち合いを競う作品でも、そのキャラが今朝なに食ってきたかが気になります。

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