水槽管理シム『Fishkeeper』発表。小型潜水艦型カメラで「魚視点」で水槽を泳ぎ回れる、本格派アクアリウムゲーム

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インディースタジオBlinkclick Gamesは11月3日、『Fishkeeper』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。『Fishkeeper』は、水槽から管理するシミュレーションゲームだ。


本作でプレイヤーは“アクアリスト”として、水生生物の飼育に勤しむ。水槽に住まう魚やほかの生物たちの面倒を見るのだ。本作では経営要素も導入されており、高品質に出来上がった水槽および魚は、サンプルや標本としてオークションで売却可能。そうして得た資金をもとに、さらなる投資を進めていく。機能性の高い設備や希少な魚を飼い、より大きな水槽で管理していこう。

植物をうえて設備を整え、あるいは装飾をしながら、自分のアクアリウムを作り上げていく。水槽アイテムは、配置やデザイン、大きささえも自由自在。そして本作の水槽は、単に眺めて終わりではない。ハンドメイドの潜水艦を作り出すことで、水槽を一人称視点で探索可能なのだ。見下ろす視点とは異なり、魚の目線でお手製の箱庭を楽しめるというわけだ。


ゲームとしては、経営ゲームとシミュレーターの両方を取り入れた作品になっているという。魚の需要を見極め、じっくりと観察し餌を与えて環境を与え、もしくは魚同士を交配させてその数を増やしていく。サンゴやエビ、貝なども幅広く登場するほか、水の種類についても充実するという。なお前述したコンパクト潜水艦については、自由に操作できるほか、それを使って水槽を掃除することもできるようだ。

本作のもうひとつの特徴として、水槽を引いた目線で管理する点もあげられる。アクアリウムゲームでは、カメラ視点としても水槽だけに焦点を当てる作品が多い。本作の水槽は、テーブルの上に乗っている。餌をあげる際には手も映し出されるようで、没入感も高そうだ。またトレイラーでは、ヒビの入った水槽をテープで直したものの、最終的にガラスが割れて水が流れ出すというシーンも。


Steamのアクアリウムゲームとしては、『Biotope』の存在があげられる。同作はリアルなビジュアルに定評があるものの、魚の動きについてはリアリティに欠くと評されており、現時点でのSteamレビューは賛否両論。早期アクセスタイトルであるので、改良が進んでいく可能性は大いにありそうだ。『Fishkeeper』は、リアルさについて意識しながらも、コミカルさも導入されており、また異なる魅力を持つ作品になるのかもしれない。

Blinkclick Gamesは、ポーランドに拠点を構えるインディースタジオ。同国内のゲーム会社にて経験を積んだベテランたちが集い、本作は開発されているという。『Fishkeeper』は、PC(Steam)にて発売予定だ。

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