ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは10月29日、2020年11月のPlayStation Plus加入者向けPS4提供コンテンツを公開した。フリープレイ対象タイトルとして、『Hollow Knight』と『GUILTY GEAR Xrd REV 2』、『シャドウ・オブ・ウォー ディフィニティブ・エディション』が登場する。提供期間は2020年11月4日(水)から11月30日(月)まで。
『Hollow Knight』は、崩壊した地下王国ハロウネストの広大な世界を探索する、メトロイドヴァニアスタイルの2Dアクション・アドベンチャーゲームだ。ハロウネストには、イラスト調で描かれる可愛いムシのキャラクターたちが暮らしており、主人公を助けてくれるムシもいれば、敵となるムシも150種類以上いる。主人公は剣のような釘を武器に、そうした敵や、40体以上いるボスを相手に戦う。アートや探索要素、高い難易度などが評価され、根強い人気を誇る作品である。
『GUILTY GEAR Xrd REV 2』は、2017年に発売された人気格闘ゲームシリーズ最新作。『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』の魅力はそのままに、新キャラクターの参戦やバトルバランスの一新、さらに新技の追加や新規ストーリーの展開などを搭載している。新プレイアブルキャラクターとして「梅喧」と「アンサー」が追加。複数の新規ストーリーがフルアニメーションで収録される。美麗なグラフィックとなめらかなアニメーション、白熱のサウンドによる総勢25名以上のキャラの戦いが楽しめるのだ。
『シャドウ・オブ・ウォー』は、2017年6月に発売された作品。2014年にリリースされた『シャドウ・オブ・モルドール』の続編となるタイトルだ。開発は引き続きMonolith Productionsが担当、主人公の前作からレンジャーのタリオンが続投する。前作の特徴であったネメシスシステムはさらに進化し、今作では要塞の奪い合いを基点としたよりダイナミックな戦闘やストーリーが描かれる。『シャドウ・オブ・ウォー ディフィニティブ・エディション』は、4つのDLCを収録した完全版である。
ちなみに『シャドウ・オブ・ウォー ディフィニティブ・エディション』はCERO Zタイトルである。クレジットカード登録は必要になるものの、これまでのPS Plus向けCERO Zタイトルのように、100円での提供ではなく、フリープレイ枠として配信されるようだ。これも世代変更によるシステム刷新の影響なのかもしれない。