『ゼルダ無双 厄災の黙示録』物語の序盤が丸ごと楽しめる体験版が配信開始。巨大な四神獣を操る新映像も公開
任天堂およびコーエーテクモゲームスは10月28日、Nintendo Switch向けのタクティカルアクション『ゼルダ無双 厄災の黙示録』の体験版の配信を開始した。
任天堂およびコーエーテクモゲームスは10月28日、Nintendo Switch向けのタクティカルアクション『ゼルダ無双 厄災の黙示録』の体験版の配信を開始した。あわせて、新要素が確認できる新たな映像が公開されている。
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は、任天堂が2017年にNintendo SwitchおよびWii U向けに発売した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、BotW)』の世界観を受け継ぐタクティカルアクションだ。水彩画のようなタッチのキャラクタービジュアルはもちろん、草木の揺れから空気感に至るまで、『BotW』の世界観が忠実に再現される。テーマとなるのは100年前の大厄災。在りし日のハイラルの英雄たちが無数の敵軍勢と戦う戦場。知られざる100年前の物語がドラマティックに描かれるという。
今回配信される体験版では、ゲーム冒頭の第1章がすべてプレイ可能だ。また、体験版のセーブデータは製品版へと引き継ぐことができる。製品版発売より一足先に、100年前の物語を体験してみるといいだろう。
新映像内には、プルア、ロベリー、コーガ様といったキャラクターに加えて、古代シーカー族が創り出した4体の巨大な獣である「四神獣」が新たに登場。『BotW』ではダンジョン要素だった巨大な機械兵器を実際に操作し、敵軍団やオブジェクトを粉砕していく様子が確認できる。キャラクターの攻撃とはスケールの異なる、桁違いの爽快感が味わえることだろう。
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は、Nintendo Switchにて2020年11月20日発売予定だ。