Nintendo Switch『ニンジャラ』世界累計500万ダウンロードを突破。サービス開始から約4か月で大台達成、10月29日よりシーズン3が開幕へ
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは10月28日、オンライン対戦アクション『Ninjala(ニンジャラ)』の世界累計ダウンロード数が500万を突破したことを明らかにした。これを記念して、ゲーム内にてゲーム内通貨である100ジャラがプレゼントされる。また、Nintendo Switch本体が抽選で当たるTwitterキャンペーンも開催中だ。
『ニンジャラ』は、プレイヤーがニンジャとなってエクストリームニンジャ競技大会「ニンジャラ」に参戦し、ステージを縦横無尽に駆け巡りながら最大8人でバトルを繰り広げる、“ニンジャ×チャンバラ”をテーマとした基本プレイ無料の3Dアクションゲームだ。基本となる大会ルールは、8人で戦うバトルロイヤルと4対4で戦うチームバトルの2種類。各プレイヤーはカタナ・ハンマー・ヨーヨーといったガムウェポンを装備し、武器で相手を倒したり、ステージ上に配置されたドローンを破壊したりすることでスコアを獲得。制限時間内により多くのスコアを獲得して勝利を目指していく。
本作は、6月25日よりNintendo Switch向けに正式サービスを開始。開始翌日には100万ダウンロードを突破。その4日後には200万ダウンロードを突破し、好調な滑り出しを見せていた。基本プレイ無料の料金スタイルを採用し、参加の敷居を下げたことが、ダウンロード数に繋がった一つの要素としてあげられる。またその後も、短時間で気軽に楽しめるシンプルなルールや武器ごとに設定された多様なスキル、奥深いアクションによる独自の駆け引きなど、ゲーム内容についても一定の評価を得ていた。
しかしながら、リリース直後からユーザー数は緩やかに減少し、ユーザーからのマッチング環境に対する指摘が表面化されることに。そこで8月に実施されたVer2.0アップデートにて、4つのエリアに分かれていたリージョンを1つに統合し、世界中のプレイヤーを集約することでマッチング環境の改善が図られた。そのほかにも、シーズンイベントの開催やイベント専用ルールを設けた新モード、新たなステージや武器の追加といった継続的なアップデートを実施。それらが一定数のユーザーの定着、新規ユーザーの参入に繋がり、10月25日付けで500万ダウンロードを突破した形として表れたのだろう。
そんな本作は、10月29日10時59分を持ってシーズン2が閉幕を迎え、新たにシーズン3がスタートする。シーズン3では、観戦モードの導入や新ステージ・ガムウェポンの追加、新たなストーリーパックが登場する。新ステージはクロワッサンアリーナ(Croissant Arena)。芝生やボルダリングの壁、ドローンの位置が分かるドローンマップなど、多彩なオブジェクトが設けられたステージになっているようだ。シーズン期間は10月29日から1月7日まで。
またシーズン3内では、テレビCMやカートゥーンアニメの主題歌を歌う、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんとのコラボイベントも開催される。イベント中は、同氏がミュージックビデオで着用している衣装やエモーションが登場。主題歌もセレクトショップでBGMとして購入可能になる。コラボイベントの対象期間は、10月29日から11月26日まで。ちなみに、シーズン3内にはもう1つのコラボイベントも用意されるようだ。こちらのイベント内容については、続報を待ってほしいとのこと。
明日より新たなシーズンイベントが開催される本作。イベント開催を機に、新たにもしくはあらためてプレイしてみてはいかがだろうか。