『ドラゴンボールZ KAKAROT』オンライン対戦対応の本格カードゲームが登場。無料アップデートにて10月28日実装へ

バンダイナムコエンターテインメントは10月27日、アクションRPG『ドラゴンボールZ KAKAROT』にて、カードゲーム「ドラゴンボール カードウォリアーズ」を実装する。

バンダイナムコエンターテインメントは10月27日、アクションRPG『ドラゴンボールZ KAKAROT』の無料アップデートに関する新情報を公開した。同アップデートの実装日は明日10月28日。本日よりアップデートパッチの事前配信も開始されている。アップデートの目玉のひとつとなるのは、カードゲーム「ドラゴンボール カードウォリアーズ」の追加だ。なお、カードゲームをプレイするにはインターネット接続環境が必要となる。

https://www.youtube.com/watch?v=oJjhXSWElrg

無料アップデートにて追加される「ドラゴンボール カードウォリアーズ」は、世界中のユーザーとオンラインで戦略的なカードバトルが楽しめる新モードだ。プレイヤーは25枚の通常カードと5枚のSPカード、計30枚のカードデッキを構築してバトルに挑む。バトルの基本ルールとしては、プレイヤーが持つエネルギー(コスト)を消費して手札のカードをフィールド上にセット。キャラクターカードやイベントカードを駆使しながら、対戦相手のヒットポイントをすべて奪えば勝利となる。


勝利を目指すためには、カードバトル独自のシステムを駆使していくのがポイントとなりそうだ。システムのひとつとして、SPカードで構成されるSPデッキがあげられる。戦局を揺るがす効果を持つSPデッキのカードは、特殊な条件を満たすとフィールドに出すことが可能となる。もう一つが、キャラクターカードごとに設定されたシンボルだ。キャラクターカードが戦闘不能になると「気」「体」「技」といったシンボルが貯まっていき、貯まった数に応じてカードが持つ特殊効果を発動することができる。さらには、消費しきれなかったエネルギーを一度だけ解放することができるエネルギーバンクシステムも搭載。バンクに貯まったエネルギーを解放することで、高コストのカードを連続で場に出すといった強力なカードプレイが可能となる。これらのシステムを考慮した戦略が、バトルの勝利に繋がっていくだろう。


カードバトルで用いるカードは、ゲーム内のZ大全集のカードダス収集や、カードバトルのミッション報酬で獲得したコイン・カードチケットを使用するガシャで入手する。初期に実装されるカード総数は約300枚。収録されるカードビジュアルや、カードダス筐体からカードを引くガシャ演出など、カードダスを熱心に集めていたファンには懐かしい光景が再現されているようだ。

なお、無料アップデートには「ドラゴンボール カードウォリアーズ」のほか、「強化ミラ」や会話イベントの自動送り機能、サブストーリーや必殺技ツリー開放時の通知機能が追加される。無料アップデートを機会に、さらに楽しく、遊びやすくなった本作を体験してみてはいかがだろうか。

PS4/Xbox Oneにて発売中の『ドラゴンボールZ KAKAROT』の無料アップデートは、10月28日に実装予定だ。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

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