『ゴースト・オブ・ツシマ』はPS5では、60fpsで動作する。PS4ではなしえなかった、なめらかな対馬へ

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Sucker Punch Productionsは10月10日、PS4で発売中の『ゴースト・オブ・ツシマ』がPS5の後方互換対応タイトルになることを明かした。本体発売日より、PS5にて侍オープンワールドがプレイでき、さらに60fpsでプレイできるという。

『ゴースト・オブ・ツシマ』は、蒙古襲来をテーマとしたオープンワールドゲームだ。舞台となるのは、モンゴル帝国に攻め込まれた1274年の対馬。主人公となるのは、惨劇から生き残った武士の境井仁だ。仁は、対馬に上陸したモンゴル帝国の大軍勢を相手に戦う。敗北しながらも生きながらえた結果、モンゴル軍に勝つため、侍の道に反した邪道な戦い方に手を染めることを決意する。冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、立ち上がったのだ。本作では日本の対馬を舞台としており、和風なオープンワールド世界が表現されている。美しい自然の中を旅していく。

『ゴースト・オブ・ツシマ』では、可変フレームレートが採用されており、通常のPS4では30fpsを基本としつつ、シーンによっては25~30を前後する。PS4 Pro向けには高解像度モードとフレームレートモードを用意。前者は、最大4K解像度に対応するものの、シーンによっては通常PS4と同様に30を下回るケースもあり。フレームレートモードでは、いかなる状況でも30fps、安定してゲームが楽しめた。つまり、どのハードを選んでも、30fpsが上限であったわけだ。

一方でPS5では、オプションとして追加されるGame Boost機能によって、最大60fpsでゲームが楽しめる。かなりなめらかにゲームプレイが展開されることになるだろう。今月4日には、YouTuberのSnazzyAI氏が、AIによるフレーム補間技術を使い、非公式に4K解像度の60fpsで動く『ゴースト・オブ・ツシマ』ゲームプレイ映像を公開し話題を呼んでいた。もちろん、後方互換による動作とは大きく異なると思われるが、ロマンを感じさせる。

またSucker Punch Productionsは、PS4版のセーブデータを移行できるとも発表している。これは本作に限られた話ではなく、PS4のセーブデータは、LANケーブル、Wi-Fi接続、PS Plus加入者ならクラウドストレージによって移行することが可能。PS5版が発売されているタイトルは、PS4版のゲームからPS5版のゲームへセーブデータを移行できるかどうかは、ケースバイケース。しかし『ゴースト・オブ・ツシマ』のような後方互換対応タイトルならば、そのままPS5向けに移行することができ、ブーストされた状態でゲームがプレイできるわけだ。


こうした状況を踏まえると、『ゴースト・オブ・ツシマ』は、現時点ではPS5版を発売する予定はなさそうだ。後方互換にて最適化されているならば、PS5向けに発売するメリットは薄い。とはいえ、あくまで現段階での推測に過ぎない。10月17日にはマルチプレイを実装する大型アップデートも配信されるということで、それらのコンテンツを含んだPS5版が発表される可能性もあるだろう。いずれにせよ、後方互換機能の恩恵により、PS5では同作をこれまで以上に快適な環境で遊べるようになりそうだ。

『ゴースト・オブ・ツシマ』は、PS4向けに発売中。大型アップデートバージョン1.1は、10月17日に配信される。

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