『Call of Duty: Black Ops Cold War』ベータテストが10月9日からPS4先行で開始。16日からはPC/Xbox One版を加えクロスプレイも可能


パブリッシャーのActivisionは10月7日、『Call of Duty: Black Ops Cold War』のベータテストの概要を国内向けに発表した。

https://www.youtube.com/watch?v=Vi50Ky6VFB0

今回のベータテストは2週に分けて実施予定で、それぞれにオープンベータ期間も設けられている。具体的なスケジュールは以下のとおりだ。

・10月9日午前2時〜10日午前2時
PS4版の予約購入者のみ参加可能。
・10月11日午前2時〜13日午前2時
PS4ユーザーなら誰でも参加可能。

・10月16日午前2時〜17日午前2時
全PS4ユーザーおよびPC/Xbox One版の予約購入者が参加可能。
・10月18日午前2時〜20日午前2時
全プラットフォームのユーザーが参加可能。予約購入不要。

10月16日以降はクロスプレイが可能となる。なお、予約購入が参加条件となっているものは、各プラットフォームのストアで販売されているダウンロード版に限られる。また、PS4版でのプレイにはPS Plusへの加入は不要。Xbox One版についてはXbox Live Goldへの加入が求められる。


ベータテストにおいては、キル数を競うTEAM DEATHMATCH、マップ内の拠点を制圧しポイントを稼ぐDOMINATION、キルした敵が落とすドッグタグを集めるKILL CONFIRMED、VIPプレイヤーの護衛と殺害をめぐって戦うVIP ESCORTといった6対6のマルチプレイヤーモードや、12対12でDOMINATIONなどを楽しめるCOMBINED ARMS、そして最大10組の4人チームで対戦するFIRETEAM: DIRTY BOMBをプレイできる予定。冷戦時代における世界各地を舞台としたマップが用意される。ベータ期間中には、数々のアップデートとサプライズを予定しているとのことだ。

また、ベータ固有のレベルシステムを通して進行・ランクアップが可能。ゲームプレイにてXPを獲得していくことで、新たな武器やフィールドアップグレード、強力なスコアストリークといったロードアウトアイテムをアンロックできる。レベル10に到達すると、本編で使用できる限定のSMG武器設計図も入手可能だ。さらに、ベータテストに参加するだけで『Call of Duty: Mobile』用の「ラッセル・アドラー」スキンがプレゼントされる。アドラーは、本作のトレイラーに登場していたサングラスが特徴の謎多きCIA工作員である。


『Call of Duty: Black Ops Cold War』のベータテストは、10月9日からPS4版先行で実施予定。すでに事前ダウンロードが開始しているほか、PS4版のオープンベータ参加権も100円で販売されている。本作は日本では18才以上対象となるため、クレジットカード決済にて年齢確認をおこなっている。支払ったお金は、後日アカウントのウォレットに返金される仕組みだ。