サバイバルFPS『Escape from Tarkov』0.12.8パッチノートが公開。コンパスや新武器「RFB」にあのヘルメットなど

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Battlestate Gamesは10月1日、現在ベータテスト中の『Escape from Tarkov』の暫定的なパッチノート0.12.8を公開した。パッチ0.12.8では新武器「RFB」のほか、コンパスの追加などが予定されている。UIの改善などQoLの向上も多いパッチだ。パッチ0.12.8配信は少なくとも来週以降で、ワイプは予定されていない。

本稿画像はBattlestate GamesのTwitchチャンネルからキャプチャー


「コンパス」がパッチ0.12.8の目玉になりそうなアイテムだ。レイド中Uキーで開いて、方角を確認できる。初心者のうちは広いマップの中、自分がどこにいるのか分からない。地図をゲームの裏で見て、出口まで命からがらたどり着く人もいるだろう。コンパスがあれば方角をとりあえず把握できる。Battlestate Games公式のWikiにある地図と、周りのランドマークとを照らし合わせて使えるだろう。初心者に嬉しいアイテムである。ちなみにコンパスは専用スロットへ装備する仕組みで、死亡しても敵に奪われない。積極的にレイドへ持っていきたいアイテムだ。

新武器としては「Kel-Tec RFB」が登場する。強力な7.62mm弾をセミオートで発射できるブルパップ方式のライフルだ。銃のカテゴリはマークスマンライフル。もう一つの新武器は拳銃の「M45A1」だ。アメリカ海兵隊の特殊部隊で採用されている。こちらは以前追加された「M1911」と同じく、.45ACP弾を使用する拳銃である。非売品で商人から購入することはできず、レイドでのみ入手できる。ボスやスカブレイダーのような強力なNPCが持っているという。また、ショットガンとして大口径の「KS-23」も登場する予定だ。


新たなシステムとして、出血ステータス「heavy bleeding(大出血)」が実装される。通常の出血と同じく、時間経過で体力が減っていく。ただし「heavy bleeding(大出血)」を止めるには、特別なアイテムが必要だ。新アイテム「COLOK-B Hemostatic」と「Esmarch Bandage」を使って止めるという。「heavy bleeding(大出血)」のステータスを受けると、血が滴り落ちてその場に血痕が残る。敵に位置を知らせることにもなるので、すぐに治療したいステータスだ。

バックパックをワンボタンで捨てる機能も実装される。Zキーをダブルクリックすれば、キャラクターが手前にバックパックを投げ出す。『Escape from Tarkov』ではバックパックに大量の荷物を入れていると、重さで動きが鈍る。重い荷物は戦闘で不利になるので、わざわざインベントリを開いてバックパックを捨てる人もいるはず。ワンボタンで身軽になって撃ち合いができる変更だ。ちょっとしたことだが、快適さを向上させてくれそうである。


ヘルメット「Rys-T」も登場する。Twitchの配信では、バトルロイヤルゲーム『PUBG』でおなじみの「スペツナズヘルメット」であることを、開発者が嬉しそうに紹介していた。頑丈なフェイスシールドが取り付けられたチタン製のヘルメットだ。『Escape from Tarkov』にはすでに似たようなヘルメット「Altyn」が存在しており、「Rys-T」はこちらの上位互換になるという。ロシアの伝統的な炭酸発酵飲料「kvass(クワス)」も登場予定だ。現実世界では栄養満点で体に良い飲み物。ゲーム内でも栄養を+15、水分を+65も補給できる頼もしい性能だ。

画面左上の体力のUIが少し変更され見やすくなる。現在は黒色と赤色のグラデーションで体の各部位のHPが表示されている。パッチ0.12.8ではインベントリの体力表示に合わせて、緑色から赤色、黒色の順で表示される。従来の表示に戻すオプションもあり、細かなUIのカスタマイズができるということだ。


以上、暫定的なパッチノート0.12.8を抜粋しながら紹介した。ここで紹介したほかにも、まだまだ新アイテムの追加やUIが変更される予定だ。詳細なパッチノートはこちらから確認していただきたい。ちなみにBattlestate GamesのCOOであるNikita Buyanov氏によると、ゲーム全体の完成度は60%から65%だという。パッチの実装は来週10月4日以降を予定しており、ワイプ(データリセット)は行われないということだ。

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