『Call of Duty: Modern Warfare』と『Call of Duty: Warzone』にて9月29日、シーズン6が開始した。新たなバトルパスについても利用可能となっている。
ダウンロード容量は、PC版では『CoD: Modern Warfare』所有者は57GB、『CoD: Warzone』のみの場合は25.5GB。PS4版は19.3GB、Xbox One版は22.66GBとなる。また、コンソール版『CoD: Modern Warfare』所有者は、マルチプレイヤーおよびスペシャルオプス、サバイバルモードへのアクセスに、別途各コンテンツパックのダウンロードが必要となる。
シーズン6では、『CoD: Modern Warfare』のキャンペーンモードに登場した「ファラ・カリム」と「ニコライ」が新オペレーターとして参戦。そして、『CoD: Warzone』のマップでは地下鉄が開通している。ヴェルダンスクのマップ内を周回する環状線となっており、7か所に駅が存在。やって来た列車に乗り込むと、次の駅へとファストトラベルが可能だ。なお、安全地帯の外の駅には停まらないよう配慮されている。
『CoD: Warzone』では、新たなゲームモードとして「ARMORED ROYALE」が期間限定で追加。参加するすべての分隊に、装甲とタレットを装備するCargo Truckが用意され、車両が破壊されない限り復活可能だ。そのほか、「SP-R 208」や「AS VAL」といった新たな武器も追加されている。
『CoD: Modern Warfare』のマルチプレイヤーモードには新マップが登場。『Call of Duty 4: Modern Warfare』からリマスター移植された6対6用の「Broadcast」や、6対6および10対10で楽しめる「Mialstor Tank Factory」である。さらに、Gunfightモード向けには「Station」が、そしてGround Warモードには「Verdansk Riverside」がプレイ可能だ。
ゲームモードには、まず「KILLSTREAK CONFIRMED」が追加。キルではなく、敵のドッグタグを回収することでキルストリークスコアを獲得可能となる。また今後の予定として、拠点の占拠とキルでスコアを稼ぐ「Hardpoint: Hills and Kills」や、Gun GameとTeam Deathmatchを組み合わせた「Gun Game TDM」などが順次追加されるとのこと。
このほか、米国時間10月20日から11月3日にかけては、「Haunting of Verdansk」と呼ばれる何らかのイベントの開催が予告されている。月が輝く夜の森が映し出されており、『CoD: Warzone』にて夜間の戦闘を体験できるのかもしれない。また10月1日からは、これまでPS4版独占コンテンツとなっていたSurvivalモードが、PC/Xbox One版でもプレイ可能となる予定だ。シーズン6の詳細については、公式サイトのパッチノートを確認してほしい。