『ドラゴンクエストXI』全世界販売本数600万本突破、PC/各コンソールに12月4日にお安く登場。『ドラゴンクエストビルダーズ2』新価格版も

 

スクウェア・エニックスは『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリング最新作、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』の全世界におけるパッケージ出荷とダウンロード販売本数が、600万本を突破したことを発表した。これを記念し、『ドラゴンクエストXI S』のダウンロード版を対象としたセールを実施。9月25日~10月8日にかけて通常版が43%オフの4999円、ゴージャス版が50%オフの5478円で入手できる。同時に『ドラゴンクエストXI S』およびブロックメイクRPG『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(以下、ドラゴンクエストビルダーズ2)の新価格版を12月4日に発売することも発表している。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は2017年、PlayStation 4/
ニンテンドー3DS向けに発売されたタイトルだ。「“勇者”とは何なのか」というシリーズの根源に迫る問いを描き、「新たなる原点」としての位置付けを追究した。日本での発売以降はアジア地域や北米欧州でもリリースし、全世界のユーザーから高い評価を得ている。2019年には拡張版となる『ドラゴンクエストXI S』をNintendo Switch向けに全世界同時発売。3Dモードと2Dモードの切り替え機能や、新ストーリー・キャラクターボイスの追加などが盛り込まれ、よりドラマチックに遊びやすく進化した。今年12月4日には、『ドラゴンクエストXI S』がPlayStation 4/Xbox One/Windows 10/PC(Steam/Epic Gamesストア)でも販売を開始する。Nintendo Switch向けにも同作の新価格版が発売され、4980円(税別)にて入手可能となる。

『ドラゴンクエストビルダーズ2』はPlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けタイトル。主人公が一人前のビルダーを目指しながら、「モノづくり」のチカラで物語を紡いでいくブロックメイクRPGだ。世界を救う大冒険と、砂場遊びのようなモノづくりが同時に楽しめるタイトルとなっている。「破壊」を崇拝し「モノづくり」を敵視する邪教の集団「ハーゴン教団」が勢力を伸ばしつつある世界で、ビルダー見習いである主人公は、ビルダーとして成長することを目指す。相棒である記憶喪失の少年シドーと共に世界をめぐり、絆を深める物語が描かれる。12月4日発売のPlayStation 4/Nintendo Switch向け新価格版では、通常版が4980円(税別)、ゲーム本編+追加DLC第1弾・第2弾・第3弾セットが8080円(税別、ダウンロード版のみ)にて発売される。

『ドラゴンクエストXI S』および『ドラゴンクエストビルダーズ2』の新価格版は12月4日発売予定だ。