『No Man’s Sky』3.0となる無料大型アップデート「ORIGINS」配信開始。宇宙がさらに多彩化、流星群に巨大サンドワームも

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Hello Gamesは9月23日、『No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)』大型アップデート「ORIGINS」の配信を開始、パッチノートを公開した。対応プラットフォームPS4/Xbox One/PC(Steam)向けに、すでに配信されている。

まず変化が表れたのは惑星生成だ。多くの星系で新しい惑星が誕生し、星系によっては連星が生まれていることも。惑星表面にはより多彩な地形が生み出されるようになった。今まで最大とされた山よりも4倍も大きい山岳が隆起することもあるという。なお既存の惑星は影響を受けず、これまでに築いた基地がリセットされることもないという。ライティングや色彩の幅、レンダリングも大きく向上し、さらにリッチなビジュアルの星々で探索を楽しむことができる。

多数の岩や植物といったオブジェクトが各惑星のタイプごとに追加され、その多様性は倍増しているとのこと。また星によっては活火山が生まれたり、沼地が生成されたり、これまでにない環境に出会うこともあるようだ。時には未知なる生命体に汚染されていることも。なおPCでプレイしているユーザーは、ビジュアルクオリティを「ウルトラ」に設定することでより高品質な世界を楽しめる。


地形だけでなく、新たな天候も追加された。嵐の中の雷や竜巻など、荒々しい大気の力が探索者を襲うこととなる。極端な気候の土地では火が降り注ぐこともあるようだ。こうした過酷な環境下では、エクソスーツを利用することで有利な効果を得られることがある。高温下ではジェットパックの燃費がよくなり、極寒の中ではマインビームのオーバーヒートを防げるなど、うまく活用すればさまざまな恩恵を得られそうだ。

天候のバリエーションが増えるのと同時に、雲の表現も劇的に進化。レンダリング品質が向上したほか、宇宙から見た雲の形状が地表の環境条件とマッチするようになった。惑星環境やタイミングによってまったく異なる雲の表情を楽しめる。天からの贈り物は雲や雨だけにとどまらず、宇宙から隕石の雨が降り注ぐこともある。レアな機会には違いないが、流星群観測の際には身の安全の確保が重要となるだろう。特例としては重力変化の現象が見られることもあり、星々はさらに謎に満ちた姿を見せてくれそうだ。


動物相や植物相にも大きな変化がもたらされる。新種の生物が多数追加され、土地固有のクリーチャーが数多く見られるとのこと。昆虫から鳥類に至るまで、さまざまな生物種が増加しているようだ。動物のモーションも改善されており、より生き生きした姿の生命体に迫ることができる。なおクリーチャー生成はリセットされており、これまでに発見した生物は「絶滅」種として記載されるという。ちなみに生き物が増えることは、食材が増えることと同義。まったく新しい「肉」が手に入るようになり、獲得できる食材も格段に増加したようだ。一方、星によってはレアな機械生物に支配されていることもあるという。そして一部の惑星には巨大なサンドワームが出現。プレイヤーの何倍もの体躯を誇る危険な生物で、遭遇時には細心の注意が必要となるだろう。

従来は何もなかった惑星にも新たな要素が出現していることがある。古代の建造物が生成され、以前は見られなかったデータや宝物が発見できる可能性も。アーカイブにはゲック・ヴァイキーン・コーバックスといった種族の歴史的な文書記録が収容されているという。このような施設には多くのNPCや店も現れるほか、近くにある遺跡を指し示すマッピングステーションも存在。貴重なアーティファクトを交換することで新たなアイテムを入手するといった取引も行われているようだ。なおトレーダーやスクラップディーラーといった商人もさまざまな惑星で見られるようになり、彼らとの交易を通じてさまざまな物資を入手することができる。


このほかプレイを快適にするさまざまな変更が加えられている。ユーザーインターフェースは一新され、より視認性の高いデザインとなった。テレポーターでは移動前に到着地の情報が提示されるなど利便性が向上した。クラフトにおいてはあまり使われていなかったアイテムが取り除かれ、いくつかは新たなアイテムに置き換えられている。マルチツールのアップグレードやフォトモードの仕様にも調整が加えられているようだ。

『ノーマンズスカイ』はPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに配信中。ストアによってはセールが実施されており、Steamでは10月6日まで50%割引に。定価6080円のところ3040円で入手することが可能となっている。

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