2Dガンシューター『Mighty Goose(マイティ・グース)』2021年発売へ。破壊力を手に入れたガチョウが銀河を救うノンストップアクション
弊社アクティブゲーミングメディアのインディーゲームパブリッシャーPLAYISMは9月22日、2Dガンシューター『Mighty Goose(マイティ・グース)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。日本語に対応し、2021年リリースを予定している。
『マイティ・グース』は古き良きアーケードゲームをベースとした横スクロールラン&ガンシューターゲームだ。主人公は伝説のガチョウ、マイティ・グース。銀河を股にかける賞金稼ぎとして宇宙の支配者に立ち向かう、最強のワイルド家禽だ。ハイテンポな戦闘が展開する本作ではプレイヤーの反射神経が試される。ノンストップで敵を撃ち続けつつ、ジャンプやローリングを駆使して華麗に敵の攻撃を回避するのだ。アドレナリンをフル分泌しながら戦場を見極める冷静な目が肝となる。基本装備のガトリングのほかにも多彩な兵装が入手可能。単発式で強力な一撃を放つバズーカや、無数のエネルギー弾を発射するレーザー銃など、それぞれの特性を把握して利用しよう。強化チップやアシストキャラクターを組み合わせることで、自分好みのプレイスタイルを生み出すことができる。
花形ともいえるのが、強力な兵器に乗り込んでのバトルだ。巨大なパワードスーツを着込んだ戦いでは、リーチが大きいレーザーブレードで敵を一閃。キャタピラ付きの装甲車では機動力を活かしつつ、圧倒的な弾数で相手を制圧できる。夕日が沈む地平線をバックに、一輪バギーで敵とチェイスを繰り広げる映画のような一幕も。緻密なドット絵で描かれるキャラクターも見所で、ユルいアニマルからハードなメカまで幅広いラインナップとなっている。ボス戦ではマイティ・グースの何倍もある巨大兵器が出現。空中から機関銃で迎撃してくる浮遊要塞や、走行しながら極太の火炎放射でプレイヤーを襲う車両型メカなど、ダイナミックな強敵が待ち受ける。熱いバトルの数々は『メタルスラッグ』や『魂斗羅』に影響を受けているという。
『マイティ・グース』はPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch向けに2021年発売予定だ。