【UPDATE 2020/09/18 00:10】
『Ori and the Will of the Wisps』Nintendo Switch版の配信開始が確認できたため、記事を更新。
【原文 2020/09/17 23:57】
任天堂は9月17日、「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」を放送。この中で、マイクロソフト/Moon Studiosが手がけるアクションゲーム『Ori and the Will of the Wisps』のNintendo Switch版を発表した。ニンテンドーeショップにて9月18日から配信が開始されている。価格は税込3,520円。
『Ori and the Will of the Wisps』は、2015年に発売され、のちにNintendo Switch向けにも移植された『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森)』の続きを描く作品だ。主人公の精霊オリは、幼いフクロウのクゥを新たに家族に迎え、新たな冒険をおこなうこととなる。
本作では、メトロイドヴァニアスタイルのゲームプレイを引き続き採用。精霊の刃と呼ばれる近接武器をメインにしながら、ゲームを進める中で新たな武器やスキルを入手し、アップグレードをおこないながら探索範囲を広げていく。幻想的な美しい世界には、複数の異なる環境のエリアが存在。現れる敵やボスを倒し、スキルを活かしたアクションでステージを駆けるのだ。各エリアではオリの助けとなってくれるNPCが多数登場し、たとえばショップを営む者も。NPCとの会話が豊富に用意されている点は前作との大きな違いである。そのほかにも、時間内に特定の場所に向かうタイムアタックなど、サイドクエストも用意されている。
*Nintendo Switchの実機にてキャプチャされた映像。60fpsで動作するようだ。
『Ori and the Will of the Wisps』のNintendo Switch版は、ニンテンドーeショップにて配信中。また、ゲームグッズメーカーiam8bitからは、パッケージ版としてコレクターエディションが今後発売予定とのことだ。