『ゴッド・オブ・ウォー』PS5新作は2021年発売へ。ラグナロクの訪れを示唆する続編にて、クレイトスとアトレウスの運命やいかに

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月17日、映像イベント「PLAYSTATION 5 SHOWCASE」を配信。その中で、PS5タイトルとして『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズの新作を2021年に発売すると予告した。開発は前作と同じくSanta Monica Studio。「Ragnarok is coming」という短い一文が示すように、前作で示唆されたラグナロクの訪れが描かれるようだ。


『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズ新作が正式に発表されたのは今回が初。ただ「PLAYSTATION 5 SHOWCASE」で流れた「Ragnarok is coming」という一文は、2019年4月に配布された『ゴッド・オブ・ウォー』発売1周年記念PS4テーマの時点で登場していた。同テーマで描かれているクレイトスとアトレウスが乗る小舟に、ルーン文字で刻まれているのだ(GamesRader+)。そうした形でも、続編はラグナロクを描くものになると予告されていた。

そしてついに、シリーズ新作が2021年に発売されると発表。前作『ゴッド・オブ・ウォー』は5年間という長い開発期間を経て、2018年4月に発売された。新作が予定どおり2021年に発売されるとすれば、前作よりもはるかに短いスパンでリリースを迎えることになる。5年という前作の開発期間の多くは、ゲームエンジンの見直しといった技術面での対応に追われていたと、クリエイティブ・ディレクターのCory Barlog氏は過去のインタビューにて語っている(Kotaku)。前作の開発を通じて、土台部分がある程度できあがっているからこそ、短めのスケジュールで開発が進められているのだろう。

また続編でラグナロクが描かれるであろうことは、『ゴッド・オブ・ウォー』の作中で描かれた予言や物語の展開からも、かなり示唆されていた。神々が争う終末の時ラグナロクと、その前触れであるフィンブルの冬。とある重要人物の来訪。作中の予言は、一般的に知られている北欧神話の内容と似ており、スコルとハティが太陽と月を飲み込むことや、炎の巨人スルトがアースガルズを燃やし尽くすこと、オーディンとフェンリルが争うことなどが描写されていた。そのほか、クレイトスとアトレウスが関わる部分も。果たしてどういった経緯で、そして物語上どのような形で、そうした予言が実現していくのだろうか。

前作『ゴッド・オブ・ウォー』


作中の登場人物らはラグナロクの全容を把握しておらず、どこまで一般的に知られている北欧神話と同じ流れを辿るのかは不明。なにより、クレイトスとアトレウスはどのような役割を担うのだろうか。ラグナロクが描かれるにしても、『ゴッド・オブ・ウォー』におけるラグナロクがどのような展開を見せるのかは未知の領域だ。神々の争い、そして崩壊と再生を予言された世界の行方やいかに。

前作『ゴッド・オブ・ウォー』は2018年4月に発売された神話アクションアドベンチャーゲーム。2019年5月時点で1000万本を売り上げ、PS4を代表する大ヒット作となった。妻を亡くした主人公クレイトスが、妻の遺言どおり一番高い山の頂から遺灰を撒くため、息子アトレウスとともに北欧神話の神々が司るミズガルズの地へと旅に出る。過去作における神殺しと復讐の物語ではなく、「神を殺した男は、父になれるのか」というキャッチフレーズのとおり、父と子の関係性を軸とした物語が描かれる。ゲームプレイ面でも、クレイトスとアトレウスの連携を活かした内容へと変わっている。

なお前作『ゴッド・オブ・ウォー』は、SIEが新たに発表したPlayStation Plus加入者向けサービス「PlayStation Plus コレクション」の対象タイトル。PlayStation Plus コレクションは、PlayStation Plus加入ユーザーであれば、対象となるPlayStation 4タイトルを、PlayStation 5にダウンロードして遊べるようになるというサービスだ(関連記事)。『ゴッド・オブ・ウォー』を含む一部タイトルは、高いフレームレートや解像度でプレイできるということで、2021年の新作に向けて前作を遊ぶよいきっかけになるかもしれない。

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