魔法使いバトルロイヤルゲーム『Spellbreak(スペルブレイク)』PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに配信開始。基本プレイ無料


インディースタジオのProletariatは9月3日、魔法使いバトルロイヤルゲーム『Spellbreak(スペルブレイク)』を、基本プレイ無料タイトルとして配信開始した。対応プラットフォームは、PC(Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One。クロスプレイおよびクロスセーブに対応する。


『Spellbreak』は、魔法使いであるバトルメイジとなり魔法を駆使して戦うバトルロイヤルゲームだ。参加プレイヤー数は40人前後で、ソロ・デュオ・スクワッドでのプレイに対応。日本サーバーも用意されている。基本ルールは、円形の安全地帯が徐々に縮小する中で装備や強化アイテムなどを現地調達しながら、生き残りを目指すお馴染みのものとなる。

キャラクタークラスは、フロストボーン(氷)・コンジット(雷)・パイロマンサー(火)・毒物学者(毒)・ストーンシェイパー(土)・テンペスト(風)の6種類。ゲーム開始時点で片手にガントレットを装備しており、それぞれの属性に合わせた魔法を使用可能だ。たとえばパイロマンサーであれば火の玉を撃つことができ、ストーンシェイパーは地面にひび割れを起こして攻撃する。

また、マップ内ではもう片方の手に装備できるガントレットを入手でき、こちらは自分のクラスとは別の属性のガントレットを装備することも可能。本作では、各属性の魔法の組み合わせによってさまざまな効果を生むことが特徴である。組み合わせによってより強力な攻撃となったり、逆に効果を相殺することも。それぞれどのような相互作用を持つのか理解することで、左右のガントレットから放つ魔法を組み合わせたり、敵の魔法の効果を打ち消したりなどして、戦いを有利に運ぶのだ。


魔法を使用するとマナを消費し、マナは一定時間で回復する。また、本作ではジャンプした後にそのまま宙を浮遊することが可能で、地上だけでなく空中での戦いも展開する。マップ内で発見できる、敵の位置を透視したり、透明になれるなどの効果を利用できるルーンもあり、これらもマナを消費するため、バトルにおいてはこうしたマナとクールダウンを考慮した立ち回りが求められるだろう。

本作の課金要素としては、コスチュームやアーティファクト、エモートなどのカスタマイズアイテムの購入に利用できるゴールドや、ゴールドと特別なコスチュームをセットにしたスターターパックなどが用意されている。なお、本作のプレイヤーには「Gloom」コスチュームが期間限定でプレゼント中だ。

Spellbreak(スペルブレイク)』は、PC(Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに、基本プレイ無料で配信中。