『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』発表。オンラインマルチにも対応、追加要素を加えてSwitch移植

任天堂は9月3日、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、発売日は2021年2月12日。価格は税別5980円となる。

任天堂は9月3日、「スーパーマリオブラザーズ35周年 Direct」を放送。この中で、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、発売日は2021年2月12日。価格は税別5980円となる。

『スーパーマリオ 3Dワールド』は、2013年にWii U向けに発売されたアクションゲームだ。『スーパーマリオ 3Dランド』の流れを受け継ぎつつ、マルチプレイを導入。3Dマリオとしては初の最大4人プレイに対応している。見下ろし視点にて、可愛らしいステージをクリアしていく。しかしその難易度は徐々に高まっていき、『スーパーマリオ 3Dランド』を大幅に上回るやりごたえのあるステージがプレイヤーを待つ。

『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』では、ゲームを遊びやすく最適化しつつ、さらに新しい要素をプラスしている。移動速度の向上やジャイロ操作への対応。操作体系もNintendo Switchに最適化。ネコマリオの壁のぼりや、とびつきの滞空時間も長くなっているとのこと。また同作にて切望されていたオンラインマルチプレイにも対応する。


また「フューリーワールド」なる要素も追加されている。その全貌は謎に包まれているが、嵐が吹き荒れる島を舞台に、冒険をするような独自コンテンツになっているようだ。ロゴにはトゲが生えており、高難度なステージが待ち受けているのかもしれない。「フューリーワールド」については、続報にて詳細が明かされるとのことだ。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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