『あつまれ どうぶつの森』で、9月に入ってできるようになったこと

『あつまれ どうぶつの森』では四季の変わり目を迎えた。9月に入り、なにが変わったのだろうか。

9月に入り、『あつまれ どうぶつの森』では四季の変わり目を迎えた。北半球の島は秋に入り、草木が淡い緑に。南半球は雪解けを迎え、暖かい春の季節を迎えた。季節が移り変わったことで、島のライフスタイルにも小さな変化が訪れている。


北半球では、夏に比べて生き物の生息数は減ったものの、アキアカネやコオロギ、サケやシャンハイガニといった秋ならではの生き物が姿を見せている。一方の南半球では、ミツバチやカマキリ、テントウムシなど、春の暖かな気候によって昆虫たちが顔を見せはじめている。季節の変わり目を迎えた島で、新たに出現した数々の生き物を探してみてほしい。

そして秋を迎えた北半球では、「どんぐり」や「まつぼっくり」といった季節限定の木の実が採れるように。しずえからのお知らせで気づいた方も多いだろう。それぞれの木の実は、どんぐりは広葉樹、まつぼっくりは針葉樹を揺らすことで落ちてくる。ただし大抵は木の枝が落ちてくるので、根気よく揺らしてほしい。木の実はそのまま飾ってもいいのだが、「きいろのおちば」「どんぐりポシェット」「きのみのランプ」などの木の実を素材とするDIY家具を作成すれば、より季節を感じられるだろう。これらのDIYレシピは、空を漂う風船から入手できる。

一方の春に入った南半球では、竹を叩くと一定の確率で「はるのわかたけ」が入手できるように。竹は自然に生えてこないため、他プレイヤーの島や離島ツアーから持ち帰ろう。はるのわかたけを素材とするDIY家具は、「しょいこ」「ながしそうめん」「たけのビックリばこ」といったユニークなものばかり。レシピは風船を割ることで入手できるので、ポケットにパチンコを入れておきたい。


島の細かな環境変化も楽しみの一つ。島に生える雑草は様変わり。草木や海も季節に沿った色に変化している。案内所でしずえが飾っている花やタヌキ商店の装飾にも注目してみよう。また、たぬきショッピングには季節限定商品として「ぶどうのしゅうかくおけ」が登場。9月30日まで800ベルで購入可能だ。飛行場から送れるメッセージカードのラインナップも季節に沿ったものに入れ替わっている。


なお、季節イベントとしては8月30日をもって花火大会が閉幕。アップデートを心待ちにしている方もいることだろう。次回のアップデートについては、7月にハロウィンイベントを匂わせるパンプキングのイラストを添えて「今秋配信予定」と告知されている。新たな季節イベントの詳細も楽しみにしておこう。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

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