ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは8月27日、2020年9月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツを公開した。フリープレイ対象タイトルとして、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)と『ストリートファイターV』が登場する。長期運営が続けられてきた、大型対戦タイトルが提供される。 提供期間は9月1日から10月5日まで。
『PUBG』(パブジー)は、バトルロイヤルブームの火付け役ともなったシューティングゲーム。定価は3362円。最大100人が広大な戦場に降り立ち、武器や資源を拾いつつ安全地帯に留まりながら、最後の一人になるまで戦う。倒れればそのマッチは終了で、1人になるまで戦うというシンプルなルール。そして自由度の高さを兼ね合わせる戦術的な奥深さが好評を博した。PS4向けには2018年12月に発売され、その後も長期運営中。新マップの追加やマップのリワーク、武器やモードの導入、そして不正行為への対策など、精力的なアップデートが続けられている。
『ストリートファイターV』は、カプコンが誇る『ストリートファイター』シリーズ最新作。定価は1990円。最新のグラフィック表現にて、リュウや春麗らの戦いが描かれる。システム面では、Vリバーサル、Vトリガー、VスキルといったVゲージを絡めた新要素が搭載されていることが特徴。発売されてからアップデートによるキャラ追加が重ねられており、現在は『ストリートファイターV チャンピオンエディション』としても販売中。先日にはファイナルシーズン「シーズンV」を発表。「ダン」「ローズ」「オロ」のほか、『私立ジャスティス学園』から「風間あきら」を追加することが告知されている。
【UPDATE 2020/8/27 12:40】
「シーズンV」 に関する記載を修正