Mojangは8月19日、『マインクラフト』向けDLC「Jurassic World」を発表した。人気映画「ジュラシック・ワールド」とのコラボを果たす追加コンテンツであり、恐竜テーマパークを導入する。すでにマーケットプレイスにて配信開始されており、1340 Minecraft コインで購入可能。
「Jurassic World」DLCでは、映画「ジュラシック・パーク」および「ジュラシック・ワールド」のエッセンスを含んだ多くのコンテンツが登場する。数多くの恐竜が登場しており、その数60種類以上に及ぶ。ティラノサウルスからヴェロキラプトルまで、多彩な恐竜が『マインクラフト』の世界に登場。遺伝子操作によって生まれたハイブリッド恐竜たちも含まれる。そのほか、21ものスキンも同梱されているそうだ。
同DLCでは、そうした恐竜たちを登場させられるだけでなく、彼らを飼うことができる。恐竜はクラフトより生み出し、鍛え上げることが可能。展示させたり、お手伝いをしてもらったりと用途は多い。さらに恐竜たちのDNAを探るために探検に出かけるといったアクティビティも。NPCたちとチームを組み、どこかで見た乗り物にのりこんで“災害”の根源をたどるのだ。
そのほか、『マインクラフト』内に構築された広大なテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を訪れ、園内を探索することもできるようだ。園内には恐竜が展示されていたり、研究所を探索したりできたりと、新たな発見があるだろう。ヘリコプターに乗り込めば、上空から指定の場所へとアクセス可能になる。
※ YouTuber wattles氏によるコンテンツ紹介動画
『マインクラフト』のマーケットプレイスでは、ユーザーコンテンツに加えMojangからもDLCが配信されている。ちょっとしたスキンセットから、「トイ・ストーリー」や「アナと雪の女王」を模したIPものまで幅広い。「Jurassic World」はそうしたDLCの中でも高価(1340 Minecraft コイン)になっており、値段分のコンテンツが期待できることだろう。