アークシステムワークスは8月1日、対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』の最新映像を公開。「レオ=ホワイトファング」の参戦を発表し、さらに新規キャラクター「名残雪」のバトルスタイルを披露した。
レオは、イリュリア連王国を治める3人の連王のひとりとして、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』から登場。シリーズの中では比較的新しいキャラクターだ。また「カイ=キスク」とは友人でありライバルでもある。突進技や飛び道具などを持ちオールラウンダーに立ち回れることに加え、特定の技から派生する、敵に背を向ける「ブリュンヒルデの構え」から繰り出される攻めは圧倒的な破壊力を誇る。ちなみに彼の趣味は“マイ辞書”の編集であり、今回公開されたトレイラーでも何かを書き込んでいる様子が見られる。
そして、本作の発表時に披露された新規キャラクターについて、その名前は「名残雪(なごりゆき)」であることが発表。彼は、特異な力を秘めたヴァンパイアの侍なのだという。巨大な日本刀を装備しており、強烈な一撃で相手を斬り伏せる。また、この刀は血を吸うことで壊滅的な一撃を生むとのこと。トレイラーでは、相手を斬りつけた際に飛び散った鮮血が刀に吸収されたり、赤く染まった刀で連続技を繰り出すシーンが確認できる。また、身体から血を吹き出して相手を吹っ飛ばすシーンも。名残雪の詳細については後日公開するとのことだ。
『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』は、2021年春に発売予定。対応プラットフォームとして、これまでPS4/PC(Steam)およびアーケード向けとされてきたが、今回新たにPS5版の発売も決定した。こちらの詳細についても今後発表される。なお、本作へのさらなる参戦キャラクターの発表は、10月初旬におこなうとのことである。