『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』Nintendo Switch向けに11月19日発売へ。令和の物件や新たな貧乏神がてんこ盛り
コナミは7月20日、Nintendo Switch向け『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のリリース日が11月19日となることを発表した。パッケージ版・ダウンロード版とも価格は6930円(税込)となる。「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.7」内で明かされた。
本作は長寿シリーズ『桃太郎電鉄』の最新作。シリーズのシステムを受け継ぎつつも、実在の物件が多数追加されており、茨城県・ひたちなかの「ネモフィラの丘」や東京の「高輪ゲートウェイ」など近年話題を集める物件や駅が豊富に導入されている。また歴史上の偉人がお助けキャラとして出現し、日本資本主義の父・渋沢栄一や新選組副長・土方歳三などが力を貸してくれる。ライバルを攻撃したり、各社長にお金を配ったり、さまざまなかたちでサポートしてくれるようだ。
本作はオンライン対戦に対応しており、最大4人でのプレイを楽しむことができる。スタンプ機能を使ってリモートでもコミュニケーションすることができるようだ。途中セーブができるため、複数面プレイをすることも可能となっている。またシリーズおなじみの貧乏神においても、新たなゲストが多数現れるという。所有する物件を吹き飛ばしてしまう「キングボンビーJr. ポコン」や借金をさらにビッグにしてしまう「ビッグボンビー」など厄介な顔ぶれが揃っている。シリーズ史上最凶の「キングボンビー」が立ちはだかることも伝えられており、プレイヤーは従来以上に苦戦させられそうだ。
なお本作の早期購入特典として、ファミリーコンピュータ版『スーパー桃太郎電鉄』がついてくることも伝えられた。『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』はNintendo Switch向けに11月19日発売、価格はパッケージ版・ダウンロード版とも6930円(税込)となる。