ファンタジー忍者ACT『Shadow Warrior 3』ゲームプレイ映像公開。新要素を携え、ゴア表現満載のアクションふたたび

ファンタジー忍者ACT『Shadow Warrior 3』ゲームプレイ映像公開。『Shadow Warrior 3』は日本を舞台に新要素グラップリングフックを携え、ゴア表現満載のアクションに。

パブリッシャーのDevolver Digitalは7月12日、オンラインイベント「Devolver Direct」を放送。この中で、ポーランドのデベロッパーFlying Wild Hogが手がける一人称視点アクションゲーム『Shadow Warrior 3』のゲームプレイ映像を公開した。

本作では、シリーズの主人公ロー・ワンが、かつての雇い主であるオロチ・ジラと共に、永遠の牢獄から解き放たれた古代の龍を捕らえるため、魔法や古代の武士の技術が存在し、そして悪魔のような妖怪が暮らす日本を舞台に、不本意ながら戦うことになる。

今回公開された映像では、まずウォールランを駆使したアクロバティックなアクションを披露。本作ではほかに、2段ジャンプやエアダッシュなども可能になるという。そして、ガトリングガンやリボルバー、ショットガンといった銃器を使ったバトル、さらに本作での新規アビリティとなるグラップリングフックも登場。グラップリングフックは、ギャップを飛び越えてステージを移動するために使用するだけでなく、エリア内での縦の空間を活用して、バトルの立ち回りに利用できることもうかがえる。

バトルにおいては、身体断裂などの強烈なゴア表現が健在。銃のほか刀も武器とする。さらに、ステージ内の特定の場所に敵を誘導して、カラクリを作動させて巨大な刃の餌食にしたり、壁から突き出たトゲに向かって吹っ飛ばして突き刺したりといった様子も確認できる。また、プレイヤーの攻撃によって断裂した腕から露出した骨を掴み、それを近接武器として振るってフィニッシュを決める場面もあり、本作は大人向けのアクション満載といった印象だ。


『Shadow Warrior 3』は、PC(Steam)向けに2021年発売予定。Steamのストアページによると日本語表示にも対応するようだ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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