ファンタジー忍者アクション『Shadow Warrior 3』発表。刀と銃のバトルに新たな戦略をもたらす
パブリッシャーのDevolver Digitalは7月7日、『Shadow Warrior 3』を発表し、ティザートレイラーを公開した。本作は、ポーランドのデベロッパーFlying Wild Hogが手がける一人称視点アクションゲーム『Shadow Warrior』シリーズの最新作だ。
『Shadow Warrior 3』の舞台となるのは、魔法や古代の武士の技術が存在し、そして悪魔のような妖怪が暮らす日本。シリーズの主人公ロー・ワンはここで、かつての雇い主であるオロチ・ジラと共に、永遠の牢獄から解き放たれた古代の龍を捕らえるという仕事に、不本意ながら就くことになる。
ゲームプレイにおいては、ウォールランや2段ジャンプ、エアダッシュ、そしてグラップリングフックを駆使してステージを駆け回ることが可能。刀と銃を使ったバトルにおいても、こうしたテクニックを組み合わせることによってアクションの幅が広がっているという。フィニッシュ技を決めると倒した敵の身体の一部を掴み取り、残る敵に対して強力な魔法が発動するとのこと。また、ステージ内には危険な構造物や装置が配置されており、それらを利用する戦略的なゲームプレイも楽しめるそうだ。
『Shadow Warrior 3』の対応プラットフォームについては、プレスリリースには明記されていないものの、Steamではストアページがすでに公開されているため、少なくともPC向けに開発中のようだ。ストアページによると日本語表示にも対応するようだ。また、2022年1月1日発売予定と表示されているが、こちらは仮のスケジュールかもしれない。販売元Devolver DIgitalは、7月12日午前4時にオンラインイベント「Devolver Direct」を放送予定で、この中で本作のゲームプレイトレイラーを披露するとのこと。