対戦アクション『ニンジャラ』サービス開始5日で200万ダウンロードを突破。非常に好調な滑り出し


ガンホー・オンライン・エンターテイメントは本日6月30日、オンライン対戦アクション『Ninjala(ニンジャラ)』の世界累計ダウンロード数が200万を突破したことを明らかにした。本作は6月25日からNintendo Switch向けに正式サービスが開始されており、開始翌日には100万ダウンロードを突破。その4日後に200万ダウンロード突破と、非常に好調な滑り出しをみせている。

『ニンジャラ』は、プレイヤーがニンジャとなってエクストリームニンジャ競技大会「ニンジャラ」に参戦し、ステージを縦横無尽に駆け巡りながら最大8人でバトルを繰り広げる“忍者×ガム×チャンバラ”をテーマとした3Dアクションゲームだ。大会ルールは、8人で戦うバトルロイヤルと4対4で戦うチームバトルの2種類。各プレイヤーはカタナ・ハンマー・ヨーヨーといったガムウェポンを装備し、武器で相手を倒したり、ステージ上に配置されたドローンを破壊することでスコアを獲得。制限時間内により多くのスコアを獲得して勝利を目指す。


本作は正式リリース前に、2回に渡って先行体験会を実施していた。4月末の先行体験会では人が集まりすぎたのか、アクセス集中によって接続障害が発生し、緊急メンテナンスを度々実施。ログインできないユーザーの嘆きが多数投じられ、トレンド入りを果たすお祭り模様に。ログインエラーによって延々と聞かされる「ニンジャラァ」というタイトルコールは、正式リリースを迎えた現在でもネットミームになっている。その後に実施した第2回先行体験会では、初回の不具合を修正。したものの、アクセスが想定以上に殺到したのか、またもや接続しづらい状況になっていた。

そして晴れて迎えた正式リリース日には、開始間際に接続障害が発生したものの、午後には改善。その後はスムーズにマッチングされ、快適にプレイできる環境が保たれている。2回に渡った先行体験会による不具合修正や、ネットワークの改善結果が活かされた形といえるだろう。


Nintendo Switchにおける基本プレイ無料ゲームの初動ダウンロード数としては、『荒野行動』が配信開始から3日間で30万ダウンロード、『Warframe』が約20日間で100万ダウンロードを記録している。本作と同等のダウンロード数としては、スマートフォン向けの『モンスターハンター ライダーズ』がサービス開始から約1週間で200万ダウンロードを記録しており、サービス開始5日で200万ダウンロードを記録した本作の盛況ぶりがうかがえる。

ゲーム内容の評判も上々で、短時間で気軽に楽しめるシンプルなルールや、武器ごとに設定された多様なスキル、そして奥深いアクションによる独自の駆け引きがユーザーから評価を得ているようだ。基本プレイは無料になっているため、正式リリース後に触れていない方も気軽に参戦してみてほしい。


なお、本作の物語が楽しめるストーリーモードの追加コンテンツ第1弾「ニンジャラ ストーリーパック 壱ノ巻」も配信中。バスケ好きの元気な少年バーンにスポットが当てられ、街の子供たちが神隠しにあう事件の裏で暗躍する「スペースニンジャ」との追跡やバトルといった忍務に挑む。最終ステージでは巨大ボスとのバトルが待ち受けており、クリア報酬には限定コスチュームを用意。本追加コンテンツについては、7月15日までの期間限定で、通常価格の55%オフとなる495円で販売されている。こちらもチェックしておこう。

オンライン対戦アクションゲーム『Ninjala(ニンジャラ)』は、Nintendo Switchにて無料配信中だ。