『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』 ステージ2アップデート配信。Steamサマーセールにて20%オフ

PLAYISMと、Why so serious?は6月26日、現在Steamにて早期アクセス販売中の『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』向けに、「ステージ2アップデート」を配信したと発表した。

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するインディーゲームパブリッシャーPLAYISMと、株式会社ワイソーシリアスのレーベルWhy so serious?は6月26日、現在Steamにて早期アクセス販売中の『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』向けに、「ステージ2アップデート」を配信したと発表した。

本作は、株式会社KADOKAWA協力のもと開発している日本ファンタジー界の金字塔「ロードス島戦記」をもとにした探索型2Dアクションゲームだ。手がけるのは、『Touhou Luna Nights』などで知られるTeam Ladybug。剣や弓など多様な武器や魔法を使いこなすディードリットを主人公に、使役する精霊を切り替えてディードリットの属性を変更しながら戦い、迷宮を進んでいく。

今年3月の早期アクセス開始時には最初のステージを収録しており、今回のアップデートにてステージ2が追加された。ボスにはイルクとエフリートが登場し、彼らを倒した後にはさらなる強大なボスが立ちはだかるという。また、新たな武器や魔法、精霊の強化要素を追加。精霊の強化は、ユーザーからの要望が多かった要素とのこと。2段ジャンプや、新ギミックとして「磁力で曲がる弓」も導入している。そのほかの追加・変更点は以下のとおり。

・ポーズ時のカーソル初期位置を武器リストに変更
・ポーズをキャンセルボタンで解除できるように変更
・バックダッシュの演出を変更
・武器のモーションを追加
・空中ホバリング中にバックダッシュボタンでその場に停止できる
 ※その場で停止し弓の照準調整、武器の上下攻撃が可能
・弓を構えながらバックダッシュボタンで方向転換できるように変更
・プレイアブルキャラクターの残像を薄く変更
・隠しエリアを見つけやすくグラフィックを変更
・ロックされた扉の色がマップに表示されるように変更
・魔法の攻撃力のバランス調整
・精霊の強化アイテムを追加

ウッド・チャックが登場し、彼と博打をすることが可能に


開発元Team Ladybugは、すでにステージ3の開発に着手しているという。本作においては、ユーザーから多数の要望が寄せられており、今回のアップデートにていくつか対応済み。また、次回以降のアップデートにて対応予定のものや、全体が完成した状態で実装予定のもの、あるいはある意図をもって実装しない判断を下すものもあるとのこと。

『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』は、Steamにて早期アクセス販売中。現在Steamではサマーセールが実施されており、本作もその対象である。7月10日まで、20%オフの1056円で購入可能だ。本作の早期アクセスは年内には終了する予定となっており、正式リリース時には価格が1.5〜2倍程度上昇する予定。本作に興味のあった方は、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。また、Team Ladybugが手がけた『Touhou Luna Nights』を含め、ほかのPLAYISMタイトルも最大80%オフとなっている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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