『テイルズ オブ アライズ』発売延期。感動をもたらす体験を提供するため「発売時期未定」へ


バンダイナムコエンターテインメントは6月24日、PC(Steam)/PS4/Xbox One向けに発売予定のRPG『Tales of Arise(テイルズ オブ アライズ)』の発売延期を発表した。発売日は2020年内から発売時期未定へと変更される。延期理由について、本作のプロデューサーである富澤祐介氏は「感動をもたらす体験を提供するため、今しばらくの制作期間が必要との結論に至った」と伝えている。

『テイルズ オブ アライズ』は、2019年6月に発売が発表されたバンダイナムコエンターテインメントが手がけるRPGシリーズの最新作。敵対するふたつの姉妹惑星ダナとレナを舞台に、痛みと記憶を失くした鉄仮面の青年アルフェンと、同族から追われる少女シオンのふたりを中心に物語が展開。グラフィックエンジンにUnreal Engine 4を採用し、アニメ調の雰囲気を残しながらもリアリスティックに進化した水彩画調のビジュアルで広大なフィールドが描かれる。戦闘面では、従来シリーズに比べて激しいアクションが体験できるという。


本作については2019年9月に開催された「東京ゲームショウ2019」以降、続報が伝えられていなかったが、この度発売延期が決まった形。今回の発表にあたり、本作のプロデューサーである富澤祐介氏が延期理由についてコメントしている。コメントによると、「シリーズファンやシリーズを遊んだことのない世界中のRPGファンに本作の魅力に触れていただけるよう、そしてより多くの方にご満足いただくよう、感動をもたらす高品質な体験を世界中に提供するために今しばらくの制作期間が必要との結論に至り、発売時期を変更させていただくことを決断いたしました」と述べられている。そして「この「発売時期未定」は、開発の見通しが不明瞭になったということを意味するものではなく、クリエイティブ作業は迷いなく進行しておりますので、その点は何卒ご安心下さい」とも伝えられている。

なお、発売延期となったお詫びの気持ちと、発売を目指して一心に制作を続けていくチームの決意を伝えるものとして、公式ブログ「テイルズ オブ 通信」にて1枚のイラストを公開。PC壁紙やビデオ会議背景に使用してほしいとのことだ。