ダイナミックなデッキ構築ゲーム『Doors of Insanity』発表。召喚や魔法武器を駆使して戦い抜く


パブリッシャーAnother Indieは6月14日、『Doors of Insanity』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Xbox One/Nintendo Switch。まずはSteam早期アクセス配信を開始し、約半年にわたりフィードバックを募り正式リリースを目指すという。

『Doors of Insanity』は、カードを用いて戦闘していくデッキ構築ゲームだ。煉獄で敵との戦闘を繰り返しながら、楽園への道を進んでいく。戦闘はターン制で進行。カードを選んで敵にダメージを加え、全滅させれば次の階へと移動する。魔法武器を使った攻撃に加え、呪文や召喚、アイテムなどをまじえて敵を倒していく。

本作の特徴は、デッキ構築ゲームジャンルとしては比較的リッチなビジュアル。2Dをベースにしつつ、なめらかなアニメーションとリッチなエフェクトにより、ダイナミックな戦闘が展開されていく。用意されるカードは70種類以上で、召喚できる味方は魔法使いなど7つ以上あり。独自ルールとしては、死亡時にカードを一枚次回持ち越せるという。そのほか、自キャラの頭上に時間が表示されている点も気になるところ。


システムの詳細は不明ながら、ビジュアルのリッチさが目を引く『Doors of Insanity』。開発元のOneSharkは、YouTubeにて進捗報告動画を出しているので、そちらで出来映えを見てみるといいだろう。またAnother Indieは日本展開も精力的なスタジオであるので、日本語対応についても期待できるかもしれない。

『Doors of Insanity』は、Steamにて早期アクセス配信開始予定。のちにコンソール向けにもリリース予定だ。