『バイオハザード レジスタンス』大型アップデートが6月12日配信決定。新マップ「刑務所」をはじめ、新たな共通装備やコミカルなコスチュームを追加


カプコンは6月11日、『バイオハザード RE:3』内のオンラインコンテンツ『バイオハザード レジスタンス』の大型アップデートを6月12日に配信すると告知した。大型アップデートでは新マップ「刑務所」をはじめ、サバイバー/マスターマインド両陣営の新装備や新スキン、サバイバー側のカラーバリエーションが追加される。

『バイオハザード レジスタンス』は、ラクーンシティ内のカジノや廃棄遊園地などを舞台に、ステージから脱出を目指すサバイバー4人と、その脱出を阻止するマスターマインド1人に分かれてプレイする非対称対戦サバイバルホラーだ。サバイバー側となったプレイヤーは、キャラクターごとの特徴あるスキルを駆使しながら共闘し、制限時間内のステージクリアを目指す。一方のマスターマインド側は、手元のカードを使用して罠やクリーチャーを設置し、サバイバーたちの脱出を妨害する。


アップデート第3弾となる大型アップデートでは、待望の新マップとなる「刑務所」が追加される。刑務所は、アンブレラが秘密裏にB.O.W.の試験場として使用しており、ラクーンシティで突如発生した災厄から逃げきれなかった者たちが内部をさまよっている。第3ステージでは、一部の形状がランダムで変化したり、 バイオコアを守る「バリア」などの新たなギミックが登場するようだ。

新マップの追加とともに、サバイバー側・マスターマインド側の両陣営に新たな装備・スキンなどが登場する。サバイバー側には17種の共通装備、20種を超えるスキンや10数種の武器スキン、ジェスチャーなどが追加。マスターマインド側には22種の共通装備、8種のゾンビスキン、ゾンビ用のジェスチャーが追加される。各陣営に共通装備が追加されることによって、従来とは異なる戦略が生まれることだろう。また追加されるスキンには、サバイバー側にピンクのウサギやコアラといった動物の着ぐるみ、マスターマインド側のゾンビスキンに恐竜の着ぐるみやミイラなどがラインアップされている。本編とは毛色の違ったコミカルなコスチュームで賑わうことになりそうだ。


なおカプコンは、本コンテンツを収録した『バイオハザード RE:3』をはじめ、『バイオハザード』シリーズタイトルがお得に購入できる「CAPCOM Early Summer Sale」を6月16日まで開催中。本シリーズ以外にも多数のタイトルが対象になっているため、一度チェックしておこう。

『バイオハザード レジスタンス』の大型アップデートは明日6月12日に配信予定だ。