日本相撲協会が『あつまれ どうぶつの森』へと潜入、「あつまれ大相撲」。公式とファンがゲーム内で見事に相撲文化を表現

『あつまれ どうぶつの森(以下、あつ森)』は近ごろ、大手メーカーや美術館との(非公式)コラボレーションで何かと話題になる。アパレル業界からはヴァレンティノやマーク ジェイコブス、アナスイなど歴々たるファッションブランドが名を連ねる。一方でアート界からはメトロポリタン美術館J・ポール・ゲッティ美術館など名だたるミュージアムが参戦を果たした。そして昨日5月22日、さらに文字どおりビッグな新規参入者が名乗りをあげる。そのニューカマーとは「日本相撲協会」。日本の伝統を背負う団体がまさかの『あつ森』コラボを果たしたのである。その告知ツイートには、まごうことなき相撲と『あつ森』への愛があふれた動画が添付されていた。

告知文によれば、日本相撲協会公式Twitterは明日5月24日から15日間、『あつ森』で作成した大相撲のマイデザインを公開するという。 「廻し」や「懸賞幕」といったアイテムや、大相撲の風景を実際の写真と合わせて紹介する予定のようだ。同時に掲載された動画からは、すでにさまざまなマイデザインを先出しで見ることができる。

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動画の最初のカットに映るのは「どひょう」の上で見合うむらびと、そしてアヒルのリチャードの姿。リチャードがピックアップされているのは、日本相撲協会公式キャラクター「ひよの山」に重ねてのことだろう。この場面で印象的なのは土俵をぐるりと取り囲むようにして並ぶキャンバスだ。それぞれ「タヌホーム」「ドーモドーモ」といった広告風のデザインが描かれている。これは取組の前に、懸賞金を提供した企業の幕を持って土俵を回る場面を再現したものと思われる。続く場面では、廻しをまとったむらびとの全身を確認することができる。PROデザインで使える「まるがたワンピース」の上下シームレスなデザインと、ふっくらしたフォルムを利用して力士の肉体を表現しているようだ。ほか「はんそでワンピース」の裾が広がった形状を活かした化粧廻しのデザインも用意されている模様。

Image Credit : 日本相撲協会 / 任天堂


動画では他にも、パニエルの島で撮影したと思われるユニークな「力士ぐらし」の様子が見られる。鯛の模型を囲んで着物姿の住民たちが並ぶ場面は、優勝祝賀会で力士が鯛を掲げる場面を再現したものだろう。稽古場と思しき場面ではマッスルスーツを着込んだ住民がヘトヘトになるそばで、女子ファンがニコニコと見学に来ているさまが妙にリアルだ。上方に見える名札額のマイデザインにも注目したい。また売店のグッズ売り場を再現したマニアックなショットも確認できる。

Image Credit : 日本相撲協会 / 任天堂


日本相撲協会公式Twitterが本格的にマイデザイン紹介を始めるのは24日からということで期待が高まる。一方、同アカウントはハッシュタグ「#あつまれ大相撲」でユーザーから相撲にまつわるマイデザインの募集を始めた。告知からわずか1日で、すでに数々の相撲ファンから力作が寄せられている。推し力士の浴衣を再現したり、(過去作ながら)ファン同士のオフ会を再現したり、思い思いに相撲への愛を表現しているようだ。

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日本相撲協会公式Twitterによる『あつ森』大相撲マイデザイン企画は5月24日から15日間にかけて公開されるという。こちらも楽しみにしつつ、一足先に相撲気分を味わいたい人は壁紙「けいこばのかべ」や床板「どひょう」を集めてコーディネイトしてみるといいだろう。

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