Nintendo Switch基本プレイ無料アクション『ニンジャラ』第2回先行体験会が5月30日より開催決定。課金システムや成長要素の新情報も公開

 

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは5月20日、6月25日にリリース予定の『Ninjala(ニンジャラ)』の第2回先行体験会を開催すると発表した。開催日時は5月30日12時から13時59分、5月31日12時から21時59分の2部構成となる。前回の先行体験会からネットワーク処理を改善し、長時間の開催を予定している。

『ニンジャラ』は基本プレイ無料のオンライン対戦アクションゲームだ。ゲームルールは、8人で戦うバトルロイヤルと4対4で戦うチームバトルの2種類。各プレイヤーはカタナ・ハンマー・ヨーヨーといったガムウェポンを装備。武器で相手を攻撃して倒したり、ステージ上に配置されたドローンを破壊したりすることでポイントを獲得していき、制限時間内により多くのポイントを獲得した者が勝者となる。

ゲーム内のアクションは攻撃・壁走り・二段ジャンプ・ダッシュのほか、遠距離攻撃や武器強化、高速ダッシュといった「ガムアクション」が特徴となる。バトル中は鍔迫り合い(ソウサイ)や必殺技で敵を倒すことで「IPPON」となり、通常よりも多くのポイントが獲得できる。ドローンを破壊してガムアクションに必要となる「シノビエナジー」を増やし、武器やダッシュ速度を強化して高得点を狙っていこう。

第2回となる先行体験会の発表に併せて、課金システムや成長要素の新情報が公開された。ゲーム内通貨となる「ジャラ」は、ニンテンドーeショップから購入可能(1000ジャラが1100円相当を予定)。シーズンパスとなる「ニンジャラパス」は950ジャラで購入できる。ニンジャラパスでは、100階級まで構成されるティアごとのクエストを達成していくことで、エモーション・ステッカー・ニンジャメダルなどのさまざまな報酬が入手可能。報酬にはジャラも含まれており、100ティア達成すると購入分以上のジャラが入手できるようだ。なお、25ティア分進んだ状態でスタートできる「ニンジャラバンドル」も2800ジャラで販売予定。

ジャラはセレクトショップでも利用でき、コスチュームやアクセサリー、エモーションやステッカーを購入できる。商品は日替わりで並び、期間限定アイテムも用意されるとのこと。さらに、武器の見た目を変更できるニンジャガムが入手できる「ガムガチャ」も搭載。ガムガチャについてはジャラのほか、ゲーム内で入手した金のニンジャメダルでも回すことができる。なお、ガムガチャで入手したニンジャガムは消費アイテムのため、1度使用すると消失するので注意しよう。セレクトショップやガムガチャで入手したコスチュームやニンジャガムは、バトルにおける強さには影響せず、アバターの見た目にオリジナリティを持たせるものになっている。

成長要素については、ゲーム内のバトルの報酬として入手できるニンジャメダルの詳細な使用用途が明らかになった。ニンジャメダルはパッシブスキルとなる「シノビカード」に使用する。メダルを用いてシノビカードの種類やセット枠を解放していくほか、シノビカードのサブスキルとなる「アシストコード」のレベルを上げることでスキル効果を強化することもできるようだ。

2回目となる先行体験会は、初回の先行体験会の不具合を修正したバージョンで開催される。5月30日は約2時間、5月31日は約10時間と長時間参加可能になっているので、前回体験できなかった方もあらためてプレイしてみてはいかがだろうか。

Nintendo Switchにて6月25日にリリース予定の『Ninjala(ニンジャラ)』の第2回先行体験会は、5月30日12時から13時59分、5月31日12時から21時59分の2部構成で開催予定だ。