オープンワールドレースゲーム『Burnout Paradise Remastered』Nintendo Switch版が6月19日に国内配信決定

オープンワールドレースゲーム『Burnout Paradise Remastered』Nintendo Switch版が6月19日に国内配信決定。2008年にリリースされ大きな人気を獲得した『バーンアウト パラダイス』のリマスター版(2018年発売)を、さらにNintendo Switch向けに移植した作品だ。

Electronic Artsは4月30日、レースゲーム『Burnout Paradise Remastered』のNintendo Switch版を、6月19日に配信すると発表した。価格は5500円(税込)。

『Burnout Paradise Remastered』は、2008年にリリースされ大きな人気を獲得した『バーンアウト パラダイス』のリマスター版(2018年発売)を、さらにNintendo Switch向けに移植した作品だ。それまでのシリーズ作とは異なりオープンワールドを採用。架空の都市パラダイスシティを舞台にする広大なマップには、市街地から郊外、山道までさまざまな環境が用意されており、交差点にて任意のタイミングでレースを開始できる。対向車線に入るなどリスクのある走りでゲージを溜めてのブーストや、コーナーを駆け抜けるドリフトなど、アーケードスタイルのレースゲームとなっている。シリーズの代名詞であるド派手な破壊表現ももちろん健在。スタントポイントも豊富に用意されている。

オンラインプレイは最大8人に対応し、数百種類のチャレンジが用意される。そして登場車種は130種類以上。ホットロッドからビンテージ車、またバイクも登場する。さらに、オリジナル版ではDLCとして配信された追加マップ「Big Surf Island」や、追加車種「Cops and Robbers」「Legendary Cars」「Burnout Bikes」など8種類の追加コンテンツが最初から収録されている。

本作はPC/PS4/Xbox One版と同じく、オリジナル版を手がけたCriterion Gamesの元スタッフが設立したStellar Entertainmentが移植を担当しており、高解像度テクスチャを適用した上でNintendo Switch向けに最適化。60fpsでスムーズに動作するとのこと。また新たな機能として、マップをピンチイン・アウトできるタッチ操作にも対応する。

Nintendo Switch版『Burnout Paradise Remastered』は、6月19日配信予定。ニンテンドーeショップでは、すでに予約受付とあらかじめダウンロードが開始している。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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