『ゼルダの伝説BotW』ガノンと“片手”で戦う遊び方。Switchバージョン10.0で遊びの幅が広がる

Image Credit : Peco / 任天堂
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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ゼルダの伝説BotW)』をやり込むプレイヤーPeco氏(@Switch_movie_SS)が、“片手”で厄災ガノンと戦った。左右に分かれたJoy-Conの右のみに操作を集中させ、左手での操作を一切行わずにプレイしたという。プレイ中の手元の様子とともに、右手のみで厄災ガノンと戦う動画がTwitterに投稿された。

【UPDATE 2020/4/25 22:40】
動画をYouTubeのものに差し替え。

Peco氏による動画には、プレイ中の手元とともに軽やかに戦うリンクの様子が映し出されている。片手のみの操作ながらもタイミングが重要な「ガードジャスト」「ラッシュ」などのアクションを確実に決め、相手から攻撃を受けることなくスムーズな動きで攻撃していく。ゲーム画面だけでも惹きつけられる美しいプレイであるが、プレイ中の手元の様子を見るとたしかに右手しか操作をしていない。左手はJoy-Conすら持たず、『ゼルダの伝説』シリーズおなじみのトライフォースの形をしたものを握っている。

実は、片手の操作のみでプレイできるようにするため、コントローラーのスティックやボタンの割り当てが変更されている。これは、4月14日から配信されているNintendo Switch本体システムの最新バージョン10.0.0にて実装されたキーコンフィグを利用したもの。アップデートによってキーコンフィグが可能となり、コントローラーの種類ごとに5つまで設定を保存できるようになった。

Joy-Con (R)のみの使用ではボタンやスティックの数が減り、できなくなる操作が増える。Peco氏のカスタマイズで大きく変わるのは「移動」だろう。通常であればJoy-Con (L)に備わった左スティックで移動をするところ、Joy-Con (R)の右スティックに移動に割り当てている。そのため、本来右スティックで操作できる「カメラアングルの操作」が不可能になる。見づらいアングルにならないよう、「構える」や「注目」などの動作でカメラが自動に動くのを利用しているようだ。また、弓などを構えている間はジャイロセンサーによる操作に切り替わるため、狙いを定めることは可能だ。

「移動」が右スティックに割り当てられることにより、「ダッシュ」の操作の難易度上がる。通常右手でBボタンを押しながら左手で左スティックを動かしてダッシュするところ、右手の親指でYボタンを押しながら同じく右親指の第一・第二関節の間でスティックを操作することになるそうだ。

本来ZLボタンで行う「構える」動作はSLボタン、Lボタンで行う「シーカーアイテムの使用」はSRボタンに割り当てられている。SL/SRボタンはJoy-Conをドッキングする際に内側になるレール部分にある。「おすそわけ」プレイ時などにJoy-Con単体を横向きに持った際にL/Rボタンとして機能するボタンだ。プレイ中の手元を映した動画ではSLボタンを右薬指、SRボタンを右中指で操作する様子が見受けられる。

Peco氏は同じキーコンフィグにてライネルと戦う様子も投稿していた。この投稿に対し、海外Twitterユーザーが「(拙訳)戦闘以外でもこの設定で遊べますか?」と質問。このユーザーの家族のひとりが『ゼルダの伝説』ファンで、片手だけを動かすことができる状態であるため質問したという。これに対しPeco氏は「だいたいの基本操作は可能です。Joy-Con(L)に割り当てられたままのマップなどの操作はゲームが落ち着いた状態のときに操作すると良いでしょう」と返答した。

4月14日から配信されているSwitch本体システムのバージョン10.0.0によって可能となったキーコンフィグ。ユーザーがやり込んだゲームの遊びの幅を広げるだけでなく、今までNintendo Switchをプレイしたくてもできなかった人にとって大きな希望となるかもしれない。

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