終末サバイバルシム『Endzone – A World Apart』Steamにて早期アクセス配信開始、日本語対応。放射能に干ばつ、過酷な地で人々の生活を守れ

Assemble EntertainmentならびにWhisperGamesは4月2日、Steamにて終末世界サバイバルシム『Endzone – A World Apart』の早期アクセス配信を開始した。価格は2570円で、日本語にも対応。なお4月17日までは、15%オフの2184円で購入できる。また、公式サウンドトラックが収録された特別エディション「Save the World Edition」も販売中。価格は3600円。こちらも17日までは、15%オフの3060円で購入可能だ。

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『Endzone – A World Apart』は、ドイツのデベロッパーCrazyBunchが開発するサバイバルシミュレーターだ。舞台となるのは、2171年の地球。時を遡り2021年、人類は突如現れた凶悪なテロリスト集団の手によって混乱に陥った。原子力発電所が爆破されてしまったのだ。放射能の脅威にさらされるなか、一部の人々はエンドゾーンと呼ばれる地下施設にて生活を営んだ。それから150年後、人類は再び地上に戻ることに。指揮を執るのはプレイヤー自身。地球の未来を守るため、村落を発展させつつ、地上での人々の生活を支えていくのだ。

本作は、いわゆる都市開発シムと呼ばれるジャンルに該当する。基本的には食料や金属、木材などの資源を収集。それらを活用して建築をおこなったり、物資の生産体制を整えたりしつつ、村落の規模を拡大させることが目的となる。ただし、用意されているマップ環境はかなり過酷。具体的には、放射能の影響で汚染されたエリアが多く存在する。汚染地域に住民が入り込んでしまうと、その人物は病気を発症してしまう。また、有用なツールの耐久値が低下することも。地上での生活を耐え凌ぐうえで、放射能汚染を避けることが最優先となるだろう。

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しかし、放射能による脅威は簡単には避けられない。汚染された雨が降れば、畑や土壌が壊滅する。そうなると、食糧や水の供給に支障をきたしてしまう。また、湿度によって放射線量が変化する場合もある。このように放射能の危険は至る所に存在するため、場当たり的な考えでは早い段階で資源が尽き、村は崩壊するだろう。さらに追い打ちをかけるように、一定のサイクルで干ばつもやってくる。これにより、魚など一部の資源の入手が困難に。くわえて、建物が吹き飛ばされる場合もある。総じて厳しい環境で、最善の判断を下すことが求められる。

こうした危機を乗り越えるには、資源の備蓄が重要となるだろう。大量の備えがあれば、多少の被害は修復できる。一方で、備えを充実させるには住民たちの状態も無視できない。住民には幸福度が存在し、生活基盤を整えることで上昇する。幸福度が上がれば、より多くのタスクをこなすように。住民には食糧と水の供給を欠かさず与え、それぞれに適した仕事を割り当てよう。そして、村のインフラの効率化も目指していきたいところだ。

そのほか、豊富に用意された建築物のハウジングや地形のランダム生成、地上の探索要素なども『Endzone – A World Apart』の注目ポイント。都市開発シムの基本は抑えられつつ、ポストアポカリプス作品として、歯ごたえあるサバイバルも楽しめるタイトルとなっている。なお本作の早期アクセス期間については、最低でも6か月を予定しているようだ。また正式リリースの際には、新たにミッションやストーリーモードを追加するという。開発元は早期アクセス期間におけるロードマップも公開しており、4月には探索に焦点を当てた「遠征」。5月には、新たなゲームモードを追加する「シナリオ」アップデートの実施が予定されている。

ハードな世界観とゲームシステムで、過酷なサバイバルを味わえる『Endzone – A World Apart』。『Banished』などの街づくりゲームの経験者はもちろん、『Fallout』などの終末世界が好きな方にも刺さる内容となっている。気になった方はぜひ割引期間中に購入し、プレイしてみてはいかがだろうか。ちなみに開発元のCrazyBunchは、ウィッシュリストの総数に応じて植樹をおこなうというユーモラスな取り組みも実施している。現在は10万人のウィッシュリスト登録を達成したようで、2000本もの苗木が植えられることになるようだ。

『Endzone – A World Apart』は、現在Steamにて配信中。

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