『ファイナルファンタジーVII リメイク』新型コロナウイルスの影響で一部地域では早期出荷へ。スクエニはネタバレしないよう呼びかける

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スクウェア・エニックスは3月30日、ローンチが迫る『FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジーVII リメイク)』について、ヨーロッパとオーストラリアでは通常よりも早く出荷する決断をおこなったと海外向けに発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた措置で、当該地域では発売日よりも前に本作を入手できる可能性があるという。

本作のプロデューサー北瀬佳範氏とディレクター野村哲也氏の連名で発表された今回の声明によると、新型コロナウイルスの影響によって流通網に混乱が生じているそうで、結果として『ファイナルファンタジーVII リメイク 』の出荷タイミングを全世界で揃えることが難しい状況にあるという。ただスクウェア・エニックスとしての最優先事項は、もっとも影響の大きいヨーロッパやオーストラリアを含め、すべてのファンが4月10日の発売日に本作をプレイできることであると述べる。そこで発売から数週間さかのぼった段階で、それらの地域については通常よりも早く出荷をおこなうという難しい決断を下したとのこと。

一方、アメリカ大陸各国を含むほかの西洋諸国に向けては今週から出荷開始予定。同社は、大部分のファンは発売日に本作を受け取れるだろうと楽観的な見方を示しつつ、難しい状況にあることは変わりはなく、国や販売店ごとの具体的な配送日については案内できないとしている。

こうした措置の結果、ヨーロッパやオーストラリアでは発売日よりも前に本作を入手できる可能性があるとのこと。そのため北瀬氏と野村氏は、もし早期入手した場合は、ほかのファンの気持ちを考えてネタバレをしないよう呼びかけている。すべてのファンが自らのために本作を体験する権利があるとし、世界中のコミュニティにそのためのサポートを申し入れた。

*大手ゲームチェーンGameStopでは、感染予防として混雑を防ぐため『あつまれ どうぶつの森』と同時発売だった『DOOM Eternal』の販売を1日前倒し。新型コロナウイルスの影響は販売の現場にも出ている。

『ファイナルファンタジーVII リメイク』については、1997年発売の『FINAL FANTASY VII』のリメイク作品ではあるものの、すべてのファンに向けた多くのサプライズを含む新作でもあると表現。ストーリーとシナリオを担当した野島一成氏も公式インタビュー映像の中で、メインのストーリーは同じだが、大きな出来事の合間に人間関係を深めていくシーンを追加していると述べており、長らくファンに愛されてきた作品ながら新たな発見も期待される。

北瀬氏と野村氏は、開発チーム全員と、本作をファンに届けるべく働いている世界中のすべての人を代表し、ファンからのサポートに感謝の言葉を述べる。そしてもっとも大事なこととして、安全に過ごしてくださいとメッセージを送った。

なお、今回発表された早期出荷は日本には直接の影響はない。ただ、もしかするとネットを通じて心ないユーザーのネタバレ行為に触れてしまう可能性はあり、その点には注意したほうがよさそうだ。『ファイナルファンタジーVII リメイク』はPS4向けに4月10日発売予定。

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