オープンワールド・レースゲーム『Burnout Paradise Remastered』Nintendo Switch版発表。最適化により60fpsで動作


Electronic Artsは3月26日、レースゲーム『Burnout Paradise Remastered』のNintendo Switch版を発表した。

本作は、2008年に発売された『バーンアウト パラダイス』のリマスター版だ。PC/PS4/Xbox One向けには2018年に先行して発売されており、今回Nintendo Switch向けの移植が実現した形である。本作は、シリーズ5作目にして初めてオープンワールドを採用。Paradise Cityの市街地から山道まで広大なコースを自由に走り、レースやスタント、そしてシリーズの代名詞でもあるクラッシュを楽しむことができる。

今回の移植では、Nintendo Switch向けに最適化を実施し、60fpsにてスムーズに動作するという。解像度については未公表。マップ画面では、手でピンチイン・アウトしながら操作できる。また、新たな島を丸ごと追加する「Big Surf Island」など、オリジナル版で配信された8種類のDLCもすべて収録。最大8人でのオンラインプレイにも対応する。

Nintendo Switch版『Burnout Paradise Remastered』は、2020年内に発売予定。なお、本稿執筆時点では国内向けには未発表。近く正式発表があることを期待したい。