3D格闘アクション『Bleeding Edge』PC/Xbox One向けに配信開始。人体改造したファイターたちが4対4でアリーナバトル

マイクロソフトは3月24日、『Bleeding Edge』をSteam/Windows 10/Xbox One向けに配信開始した。販売価格は税込3132円(日本語あり)。Steam/Windows 10/Xbox One間のクロスプレイとクロスセーブにも対応。これまでに開催されてきたベータテストの参加者は、製品版に進行状況を持ち越せる。

同作は『DmC Devil May Cry』『Hellblade: Senua’s Sacrifice』などで知られるゲームスタジオNinja Theoryが開発を担当する、4対4の三人称視点3D格闘アクションゲームだ。DPS・サポート・タンクと3種類に分けられた計11体のファイターから選択し、クールダウン制のアビリティ、コンボメカニック、ファイター同士のシナジー効果を活かしながら戦う。シューターではなく、近接戦闘主体のチーム対戦ゲームである。

スポンサーリンク

アメコミタッチのカラフルでポップなキャラクター造形が特徴的な『Bleeding Edge』。同作では、違法人体改造により身体を強化した個性豊かなファイターたちがアリーナで大乱闘。チームワークを発揮し、戦場を制せよ。DPSタイプのファイターとしては、刀と手裏剣で戦うニューヨーカーのDaemon、エレキギターをかき鳴らし炎を吐くNíðhöggr、体力が極端に少ないが高機動力を活かしトドメを刺すことに長けたアサシンのCass、ガトリングガンとタレットで戦う女性エンジニアのGizmo。そして透明化やテレポート、ライフ吸収攻撃を仕掛けるMaeveが選択可能。

タンクファイターとしては、一輪のオーグメンテッド・チョッパーを乗り回し、のこぎり刃や鎖で攻めるButtercup。巨体を活かして敵に突進するMakutu、マチェーテの二刀流で襲いかかるEl Bastardoが登場。サポートとしては、ヒーリングビームで味方を遠隔支援するZero Cool、範囲回復と敵へのデバフアビリティを駆使するKulev、ドーム状のシールドや敵を硬直させる攻撃により近距離での支援を得意とするMikoから選べる。

また近日中に実装予定の新ファイターとして、メッコが発表されている。四足歩行メカに乗る北海道出身のイルカだ。残酷な組織のもとで育ち、監禁や拷問を経験して、ゆっくりとバイオロジカルソニックウェポンに改造されていったという、かわいらしい見た目とは裏腹に暗い過去を持つ。役割としては、泡のシールドや命綱で味方を守る遠距離タンクであり、音波攻撃で敵に大ダメージを与えることもできるという。

各ファイターは2種類のスーパーアビリティのうち片方を選んで戦場に突入。またサイバネティクスパーツ(MOD)によりファイターの性能を強化できる。MODの効果は、特定アビリティのダメージ上昇や範囲拡大、属性効果継続時間の延長などさまざま。一度に3つのMODまで装着可能。ファイターの運用方法に合致した組み合わせを模索しよう。コスメティクス関連のカスタマイズ項目としては、ファイターのスキンやエモートのほか、マッチ中の移動手段として使用するホバーボードをアンロック可能。ペイント・ステッカー・トレイルもカスタマイズできる。

ゲームルールは、目標制圧とパワーコレクションの2種類。目標制圧は、マップ上のコントロールポイントを制圧することでスコアを伸ばしていくオーソドックスなルールだ。パワーコレクションは、マップ上に配置されるパワーセルの回収フェーズと、ドロップゾーンへの配達フェーズに分かれており、敵をキルするかパワーセルの配達を完了することでポイントを獲得できる。現時点でのマップは、ラウンドスライド、アキダクト、ボーンヤード、ジャージー・シンク、スカイガーデンの5種類。各マップにはギミックが用意されており、敵を電撃フェンスに投げつけたり、列車に衝突させたりといった使い道がある。

同作は1チーム4人の小規模戦であり、各自が仕事をしないとチームがすぐに崩れがち。戦線維持に不可欠なヒーラーが離脱しないようタンクがヒーラーを守ることや、DPSファイターがサポート圏内で戦うといった位置関係の把握、相手チームのヒーラーの優先排除などが重要。現状はまだプレイヤースキルによる差がそこまで如実にあらわれておらず、チームメイトとの連携が戦況を左右する。個性豊かなファイターが揃っており、いろいろと試しながら好みのファイターやMODの組み合わせを探っていこう。

アクションゲーム制作に定評のあるNinja Theoryが開発しているだけあって、アクション部分は申し分ない。ただマッチ展開に波がなく、後半にかけての盛り上がりが不足しがちなのが懸念材料。マルチプレイゲームとして気になるプレイヤー人口に関しては、プラットフォーム間のクロスプレイ対応により、過疎化の心配は緩和されそうだ。

Bleeding Edge』はSteamおよびWindows 10/Xbox One向けに配信中。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog