『ポケモンGO』に幻のポケモン ゲノセクト登場へ。有料イベントにて先行入手可能

Nianticは3月13日、『ポケモンGO』にて、こせいだいポケモンゲノセクトを導入すると発表した。ゲノセクトは、スペシャルリサーチストーリーイベント「こせいだいポケモンの謎を解け! 」にて、先行登場するという。

Nianticは3月13日、『ポケモンGO』にて、こせいだいポケモンゲノセクトを導入すると発表した。ゲノセクトは、スペシャルリサーチストーリーイベント「こせいだいポケモンの謎を解け! 」にて、先行登場するという。「こせいだいポケモンの謎を解け!」は、チケットを購入することにより参加できる有料イベントだ。チケットは税込980円にて販売される。参加チケットを購入した後、日本時間2020年3月20日(金)8時から2020年3月26日(木)22時までの間に『ポケモンGO』を開く必要がある。チケット購入時により、参加できるイベントは以下のとおり。

・『Pokémon GO』初登場の「ゲノセクト」に一足早く出会えるスペシャルリサーチを受け取れる
・「こせいだいポケモンの謎を解け!」メダル
・「カイロス」「ハッサム」「エアームド」「カブルモ」「チョボマキ」といった、様々なむしタイプとはがねタイプのポケモンが出現。スペシャルリサーチに登場するポケモンや、「ゲノセクト」に関係したポケモンも出現
・バックパックやキャップなど、「ゲノセクト」をテーマにした限定着せ替えアイテムが登場
・「プレミアムバトルパス」x5、「スーパーふかそうち」x3、「わざマシンスペシャル」x3、「わざマシン ノーマル」x3、「おこう」x3、「ほしのかけら」x3、「ポフィン」x1、「ふしぎなアメ」x15、「アイスルアーモジュール」x1 が手に入る
・「ツチニン」「ストライク」「エアームド」「タテトプス」に出会える限定フィールドリサーチ

ゲノセクトは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト2』にて本格的に登場した、こせいだいポケモン。タイプはむし・はがね。化石化した古代虫ポケモンであったがプラズマ団によって復元され、その後改造されるという壮絶な背景がある。こうげき・とくこうともに高い水準を誇る種族値600族のポケモンだ。むし・はがねタイプとかなり珍しい組み合わせ。むしは弱点が多いが、はがねは多くのタイプこうげきを半減する。独自の運用ができるかもしれない。前述したようにゲノセクトは「こせいだいポケモンの謎を解け! 」にて先行入手できるほか、4月のEXレイドでも登場予定。昨年10月に開催されたレジギガスイベントと同じような仕組みである。参加イベントタイミングは指定され返金などは不可なので、よく注意事項を読んでおこう。

なお、同時期にはチケットを購入せずとも参加できるイベント「謎めいたウィークエンドイベント」が開催予定。開催期間は2020年3月20日(金)8時から2020年3月23日(月)22時まで。ほしのすな入手にボーナスがついたり、でんきやこおり他オプポケモンの出現率がアップ。詳細は以下のとおりだ:

 

[イベント内容]

・「プリン」「コイル」「マリル」「デルビル」「ユキワラシ」などの、ノーマル、ほのお、みず、でんき、こおりタイプのポケモンがいつもより多く出現
・「ツチニン」が冒険中や5kmタマゴから出現。まれに色違いの「ツチニン」が出現
・「カブルモ」と「チョボマキ」が5kmタマゴからいつもより多く出現
・星1から星4の「レイドバトル」に様々なむしタイプやはがねタイプのポケモンが出現

[ボーナス]

・ポケモンを捕まえた時にもらえるほしのすなが2倍
・タマゴをかえした時にもらえるほしのすなが2倍

 

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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