へんてこオープンワールドRPG『UEDI:シャドー・オブ・ザ・シタデル』発表。「ニッポンマラソン」開発元の怪しげな新作

インディースタジオOnion Soup Interactiveは2月11日、アクションRPG『UEDI:シャドー・オブ・ザ・シタデル』を発表し、ティザートレイラーを公開した。2021年第1四半期にSteamにて早期アクセス販売予定で、開発元に尋ねたところ日本語音声/字幕に対応するとのこと。

ちなみに同スタジオは、不思議の国ニッポンを舞台にするハチャメチャクレイジーマラソンレースゲーム『ニッポンマラソン』の開発元である。以下のトレイラーなどではやや不自然な日本語が見られるかもしれないが、それは同スタジオの“味”として受け止めよう。

『UEDI:シャドー・オブ・ザ・シタデル』は、アニメスタイルを採用するオープンワールドRPGだという。まずはプレスリリースからゲーム概要を引用したい。

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このゲームではプレイヤーはUEDI(「ウェディ」と発音)をコントロールする。UEDIは、精神病の人工知能によって支配された禁断の惑星に着陸する短期なレポーター。UEDIは、ハズキ・アイが激闘を続けてきた人間による反乱の運命に巻き込まれる。ハズキAIの機械軍はクライマックスを迎えようとしている、結果の予想がつかないゲーム。プレイヤーはハズキの歪んだ心に秘めたものを危険と知りながらも探り出し、反乱軍を反撃を手助けする。

念の為、あらためてゲーム概要を説明しよう。主人公のウェディは短気な性格で、時に自分でも手をつけられない状態になるキャラクターだという。そんな彼女は、独裁者ハズキによって惑星間封鎖がおこなわれているとある世界へと潜入。疎遠になっていた友人を探すと共に、ハズキの邪悪な計画の秘密を探るのが目的だ。しかし、その秘密は守りの固い彼の砦の奥深くに隠されているという。次第に戦いに巻き込まれていくウェディは、生き残る唯一の手段として、ハズキに対する反乱を企てる勢力に加わることになる。

どこか日本を思わせる独特の雰囲気がある本作の世界は約39平方kmの広さがあり、徒歩あるいは車両に乗って自由に探索可能。『Skyrim』以上の広さという謳い文句だ。放棄された施設にて資源を獲得し、車両の修理やメンテナンス、あるいはアイテムをクラフトしながらサバイバルをおこなうのだ。また、特定のロケーションにてウェディの写真を撮影することで、ハズキに支配されたこの世界の真実を伝える彼女のブログが更新されるという。

敵としては、ハズキの差し向けるAIロボットが群れをなして登場。バトルはリアルタイムで展開し、敵はプレイヤーのアクションに対して戦略的に反応してくるそうだ。また、この世界には迷路のようになった施設が存在し、パズルを解いて進んだ先には強大なボスが待っている。

ウェディは、反乱軍の秘密兵器であるナノスーツを身に着ける。詳細は不明だが、武器に加えて何らかのアビリティの使用が可能になるようで、場面に応じてすぐに切り替えられるよう装備の組み合わせをいくつか設定できる模様。また、新たなスーツをアンロックしたり、探索にてスーツのパワーとなる物質を獲得したり、武器などをオーバークロックして真の力を引き出す要素もあるとのこと。

ウェディの衣装や髪型、メイクはカスタマイズ可能。

ウェディが新たな能力を獲得するたびに、反乱軍の人々との関係を描く物語も展開。下っ端兵士のカイや、リーダーのゼンベイといったキャラクターが登場するという。そして彼女には、恋愛や成長、喪失、犠牲といったドラマが待ち受けており、そうしたシーンはモーションキャプチャーによって表現しているとのこと。

開発元Onion Soup InteractiveのAndy Madin氏は、本作では時代遅れになったと言われている点を再設計したいと述べる。そのひとつとして、プレイヤーがミニマップやメニュー画面に固執することなく、世界に繋がっていることを感じられるスマートなルート検索システムに取り組んでいるとのこと。また、前作『ニッポンマラソン』では1日15時間もの作業を続けて開発していたそうだが(関連記事)、本作ではDiscordコミュニティからのフィードバックを受けながら、よりリラックスして開発を進めているそうだ。

『UEDI:シャドー・オブ・ザ・シタデル』は、2021年第1四半期にSteamにて早期アクセス販売予定。早期アクセス期間は1年ほどを見込んでおり、時期は未定ながらコンソール版も発売も計画しているとのことだ。

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