「グランド・セフト・クトゥルフ」こと『Dead Static Drive』のティザー映像が初公開。世界を歪ませる異形の怪物たち

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個人開発者Mike Blackney氏は2月4日、『Dead Static Drive』のティザー映像を公開した。『Dead Static Drive』は、開発者自らが「グランド・セフト・クトゥルフ」と紹介する、見下ろし視点型のオープンワールドアクションゲーム。これまでTwitterにて画像や動画が公開されてきたが、このたび初となるティザー映像が公開されている。

新映像では、荒涼としたアメリカを舞台に、人々が異形の怪物から逃げ惑うシーンが確認できる。地中から顔を出す突起物のような化け物、地中に潜り執拗に追いかけてくる化け物、そして蜘蛛のような姿の化け物。とある女性は銃を片手に応戦しようとするが、たちまち逃げ出してしまう。怪物たちは、容易に撃退できるわけではなさそうだ。約40秒の映像であるが、本作の不気味な世界観の一端を把握できる内容となっている。

『Dead Static Drive』の舞台の中心となるのは、アメリカにある人里離れた町「Crow’s Demise」。栄えていた農業文化が廃れ、住まう人々も少なくなり、廃墟と化しつつある町。プレイヤーとなるのは、そんな寂れた土地に住むとある若者M。主人公は平凡な毎日を暮らすなか、仲良くしていた両親がある日突然行方をくらませる。唯一の手がかりは、彼らが向かっていたであろう場所が、故郷である「Brightwater」という情報だけ。両親を探す旅の途中に、プレイヤーは知らぬ間に世界を侵食しつつある“終末”に遭遇することになる。

『Dead Static Drive』は「クトゥルフ神話」をテーマとした作品だ。クトゥルフ神話やラヴクラフト作品のキャラクターが登場するというわけではないが、ブライアン・ラムレイの作品のように、開発者であるMike Blackney氏が独自に解釈したクトゥルフワールドが描かれる。見下ろし視点のドライブ要素の多いオープンワールドという点と、クトゥルフ神話をテーマとしているという点を組み合わせて、開発者は本作を「グランド・セフト・クトゥルフ」と紹介しているのだろう。また本作では車や資材など「盗み」が重要な要素になるとも。他NPCと協力することで展開が変わるといった展開も用意されるようだ。

『Dead Static Drive』は、Unreal Engine 4を採用して制作されており、2015年にはUnreal Dev Grants を受賞している。Steamでリリースされるほか、Xbox Oneでも配信される予定で、Xbox Game Passにも含まれるようだ。発売時期は2020年ということで、リリースされる日を楽しみにしておこう。

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