「自分だけの魔法弾」で戦う『Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト』Steamにて2月13日発売へ。アリーナバトルアクション

パブリッシャーのGameTomoは1月23日、『Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト』をSteamにて2月13日に発売すると発表した。価格は1190円(税込)。

パブリッシャーのGameTomoは1月23日、『Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト』をSteamにて2月13日に発売すると発表した。価格は1190円(税込)。発売から1週間は10パーセントの割引をおこなうとのこと。本作は、インディーゲームサークルPalladium Softが開発するリアルタイム弾導アクション・バトルアリーナゲームだ。

『Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト』は、魔法弾のショットを駆使した1対1のアリーナバトルを楽しめるアクションゲーム。シングルプレイの「クエストモード」では、魔導騎士団の頂点を決める武術の祭典「リーグ・オブ・クラフターズ」に参加する駆け出しのショット使いとなり、並みいる強豪を突破してリーグ制覇を目指す。

プレイヤーは複数のショットを使い分けることができ、さまざまな地形のアリーナを舞台にハイスピードなバトルを展開。クエストモードを進める中では新たなショットを入手し、装備に組み込むことができるほか、戦いの舞台となるステージも増えていく。

対人の「対戦モード」も用意されており、ローカル・オンラインに両対応。オンライン対戦ではフレンドだけでなく、ランダムマッチングにて世界中のプレイヤーと戦える。なお、クエストモードでの戦利品は、この対戦モードでも利用可能だ。

本作は、プレイヤーオリジナルのカスタムショットを作れることが大きな特徴である。「ショット開発」画面にて、ショットの軌道や進む速度などを自在にエディットできるのだ。真っ直ぐ敵に向かっていったり弧を描いたり、あるいはトリッキーな弾道を描いたりと、自由度はかなり高い模様。ホーミングさせるか否かも選択できる。そのほか、ショットのグラフィックやサイズ、色もカスタマイズ可能だ。ただ、コストの概念があるため何でもありというわけでなく、規定のトータルコスト内でショットを作り上げる必要がある。

ショット開発では、クエストモードにて入手したショットをテンプレートにして、独自にカスタマイズするような使い方もできる。自分だけのユニークなショットを作ることで、対戦もさらに盛り上がることだろう。なお開発したショットは、Steamワークショップを通じてほかのプレイヤーと共有可能である。

Ballistic Craft: 弾導のアルケミスト』は、Steamにて2月13日発売予定だ。日本時間では午後5時に配信開始される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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