『モンスターハンターワールド:アイスボーン』2020年ロードマップ公開。4月以降はPS4/Steam版同時期アップデートへ

 

カプコンは1月19日、「モンスターハンターフェスタ’19-‘20」を大阪で開催。このステージイベントにて『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の2020年ロードマップを発表した。

まずPS4版では、1月24日から2月14日にかけて「アステラ祭【感謝の宴】/セリエナ祭【大感謝の宴】」を実施予定。1月26日に『モンスターハンター:ワールド』の発売2周年を迎えることもあり、これを記念して星祭り風に飾っていたセリエナの集会場がさらに煌びやかになるという。またこの期間中には、2周年を記念したユニークな武器や装備を生産可能な素材を入手できるクエストを配信予定とのこと。1月にはほかに、重ね着装備の追加解放も予定されている。

2月は各種イベントクエストを配信予定。「マスターランクを上げやすいクエスト」の再配信もおこなわれる。そして3月には大型タイトルアップデート第3弾(Ver. 13.0)が配信され、特殊個体モンスター2体が追加予定だ。2月6日に台湾で開催予定の「台北ゲームショウ2020」にて本作のステージが予定されており、これに合わせてトレイラーを公開して特殊個体モンスターを初披露するとのこと。

4月にはタイトルアップデート(Ver. 13.5)を実施。イベントクエストとして新たな歴戦王が登場するほか、あるモンスターがマスターランク化するという。また、春を祝う「アステラ祭/セリエナ祭」も開催される。そして5月には大型タイトルアップデート第4弾(Ver. 14.0)を配信され、人気復活モンスターが追加される。

「モンスターハンターフェスタ’19-‘20」のステージイベントでは言及されなかったが、Steam版のロードマップも公開された。まず2月には大型タイトルアップデート第1弾(Ver. 11.50.00)を配信。追加モンスター「ラージャン」の登場や、導きの地「溶岩地帯」の追加、マイハウス関連のアップデートなどがおこなわれる。3月は大型タイトルアップデート第2弾(Ver. 12.03.00)にて、導きの地「氷雪地帯」を追加。追加モンスター「ムフェト・ジーヴァ」や「ジンオウガ亜種」が登場する。

4月には、先述した特殊個体モンスター2体を含む大型タイトルアップデート第3弾(Ver. 13.00.00)が、PS4版から1か月遅れて配信。そして同月には、新たな歴戦王が登場するタイトルアップデート(Ver. 13.50.00)も配信予定で、こちらはPS4版と同日配信予定だ。これ以降はPS4版とSteam版は同じタイミングでアップデートしていくとのこと。

モンスターハンターワールド:アイスボーン』の2020年ロードマップは、現時点ではPS4版もSteam版も5月までとなっている。6月以降もモンスターの追加などのアップデートを予定しており、こちらは時期を見て発表するとのことだ。