体感型イベント「モンスターハンター15周年展 – THE QUEST -」詳細公開。横浜アソビルにて2月4日から期間限定開催予定

大日本印刷株式会社とカプコンは、『モンスターハンター』15周年イベント「DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 - THE QUEST -」の詳細を公開した。

大日本印刷株式会社とカプコン、株式会社ネイキッドは1月10日、横浜「アソビル」にて2月4日から3月1日にかけて開催予定の、『モンスターハンター』15周年イベント「DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 – THE QUEST -」の詳細を公開した。

「モンスターハンター15周年展」 – THE QUEST -は、期間限定の体感型イベントだ。昨年10月に秋葉原でも開催されており、今回は横浜駅みなみ東口直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」にて開催される。

イベントにはふたつのエリアが用意され、まずはネイキッドが演出・制作する「体感エリア」。『モンスターハンター』シリーズに登場する、森・砂漠・海・火山・雪山の5つのフィールドを、匂いと音の表現といった嗅覚や聴覚を刺激する演出や、映像演出に合わせた温度・吹雪・風・スモーク・香り・振動など、大迫力の4D体験を楽しめるとのこと。使用される映像は本イベントのための完全撮り下ろし。歴代作品に登場した大型モンスターたちが映像技術を駆使して来場者の間近に迫り、ゲーム中のフィールドに入り込んだような没入感を表現する。

また、配布されるブラックライトで会場内の壁や床照らしてさまざまなモンスターの痕跡を探す「痕跡探し」や、ハンターたちの体力を回復できる「回復ミツムシ」の映像を触ると、お腹に抱えた蜜が弾けるインタラクション演出も用意。さらに、360°プロジェクションマッピングの映像演出とサラウンド音響も楽しめる。ここでは、砂漠・海・火山のフィールドではモンスターたちの縄張り争いや、 水中をグルグルと泳ぎ回るラギアクルスを見ることができるという。

もうひとつのエリアは、貴重な造作や資料を展示し、シリーズの15年間の歴史を振り返る「展示エリア」だ。「ラギアシリーズ」や「ジンオウシリーズ」など、歴代タイトルの作品中に登場した主要ハンター装備が展示され、さらに今回のイベントでは受付嬢の衣装も追加展示される。そのほか、『モンスターハンター:ワールド』を含むシリーズに登場する、食欲をそそる数々のハンター飯の歴史を振り返る企画展示や、「黒龍 ミラボレアス」をはじめとする「禁忌モンスター」の設定資料、 歴代シリーズに登場したさまざまな武器を年表化した「武器の歩み」や、新たに描き下ろされた「モンスター比較図」なども展示予定だ。

物販コーナーでは、「オフィシャルブック-特典DVD付き-」や「こんがり肉 サラミ」、企画展キービジュアルを使用したTシャツなど、15周年を記念した限定グッズを多数販売予定。昨年の秋葉原展で完売した商品や、新商品も用意しているとのこと。

DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 – THE QUEST –」の前売りチケットは、1月11日から2月3日にかけて販売中。 ゲーム内通貨「ゼニー」をモチーフにした、 15周年展限定「1ゼニーメダル付きチケット」も販売されている。また、本イベント開催期間である2月4日から3月1日には、一般チケットを購入して入場可能だ。イベントやチケットの詳細は公式サイトを確認してほしい。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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