『ポケモンGO』にオノノクスなど『ポケモンBW』の新ポケモン数多く追加。事実上の「交換進化」も導入に

 

Nianticは1月10日、『ポケモンGO』新要素を追加したことを発表した。まず、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』および『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』の舞台となるイッシュ地方より、ポケモンが追加される。野生やタマゴ、レイドなどさまざまな形態でゲーム上に現れるほか、進化後のポケモンもあわせて登場する。

野生に出現するポケモン:

ダンゴロ(→ガントル→ギガイアス)
オタマロ(→ガマガル→ガマゲロゲ)
イシズマイ(→イワパレス)
カブルモ(→シュバルゴ)
ヤブクロン(→ダストダス)
バチュル(→デンチュラ)
チョボマキ(→アギルダー)
など

タマゴからかえるポケモン:

・2kmタマゴ
フシデ(→ホイーガ→ペンドラー)
イシズマイ(前出)

・5kmタマゴ
ダンゴロ(前出)
カブルモ(前出)
チョボマキ(前出)
ヤブクロン(前出)
オタマロ(前出)
バチュル(前出)

・10kmタマゴ
ドッコラー(→ドテッコツ→ローブシン)
プロトーガ(→アバゴーラ)
アーケン(→アーケオス)
キバゴ (→オノンド→オノノクス)

レイドバトルに登場するポケモン:

・星1レイド
ドッコラー

世界の特定の地域でのみ野生に出現するポケモン:

・北米・南米・アフリカ
ナゲキ(10kmタマゴでも登場)

・ヨーロッパ・アジア・オーストラリア
ダゲキ(10kmタマゴでも登場)

・アメリカ南部・南米
マラカッチ

・エジプト・ギリシャ
シンボラー

・東半球
バスラオ(あかすじのすがた) 

・西半球
バスラオ(あおすじのすがた)

また事実上の交換システムも実装されている。『ポケモンGO』には原作では「交換することで進化する」ポケモンが数多く実装されている。原作のように交換に限定した進化ではないものの、進化のアメが多数必要であった。今回のアップデートにより、一部ポケモンを交換することで必要なアメが0になるという要素が導入された。アメで進化させることもできるが、交換すればもっと簡単に進化させられるようになるというわけだ。対象ポケモンは以下のとおり。新導入のガントルやドテッコツも対象である。

ユンゲラー(→フーディン)
ゴーリキー(→カイリキー)
ゴローン(→ゴローニャ)
ゴースト(→ゲンガー)
ガントル(→ギガイアス)
ドテッコツ(→ローブシン)
カブルモ(→シュバルゴ)
チョボマキ(→アギルダー)