キュートなケモっ娘ADV『ジラフとアンニカ』PLAYISMより発売へ。Steam版がまず2月18日ローンチ
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシャーPLAYISMは2020年1月10日、『ジラフとアンニカ』の販売を担当することを発表した。Steam版がまず2020年2月18日に発売され、Nintendo Switch/PlayStation 4版は2020年内にリリースされる。価格は税込1980円。
『ジラフとアンニカ』は、「ハートフルアドベンチャー + リズムアクション」と銘打たれたリズムアドベンチャーゲーム。主人公となるのはケモっ娘少女アンニカ。夢を見ていたアンニカは、目覚めるとふしぎなスピカ島にいた。顔見知りだというジラフに出会うが、そんな彼のことを思い出せない。記憶が混濁する中、島にある星のかけらを集めてほしいという願いを受け、冒険の旅を始めていく。
ゲームとしては、3Dアドベンチャーゲームが根幹にあり、Unreal Engine 4で描かれた美しいフィールドを探索していく。敵なども存在するがRPGではない。美しくも優しい世界をのんびりと時にせわしなく歩いていくのだ。特定のシーンでは、リズムアクションが繰り広げられる。それぞれ異なるロケーションや敵などを相手に、リズムにあわせたバトル(?)が展開されるのだ。
『ジラフとアンニカ』は、紙パレット氏が立ち上げた個人制作アトリエ「atelie mimina」が手がけており、そのかわいらしい絵柄からしばしばSNSにてシェアされることも多い。Epic Gamesがインディースタジオを支援するプログラムUnreal Dev Grantsにも選ばれ、開発資金の援助を受けており、期待の高い作品。以前UNTIESから発売されると発表されていたが、全世界のセールスを最大化するために、PLAYISMへと販売権が移されている。国内デベロッパーが手がける、美しくもかわいいアドベンチャーゲームの発売に期待しておこう。まずは、2月18日のSteamでのリリースが予定されている。